『いたずらっ子(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

いたずらっ子(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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いたずらっ子(小学館の名作文芸朗読)

著者： ハンス・クリスチャン・アンデルセン
ナレーター： 神前 有紀
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このコンテンツについて

 【小学館の名作文芸朗読】 ある晩のこと。優しいおじいさんの詩人は、嵐のなか戸をたたく裸の子どもを発見したため、家で保護してあげた。子どもはキューピッドと名乗り、おじいさんの親切に礼を言うふりをして、弓矢でおじいさんの心を射抜く悪戯を仕掛けた。それに気づいたおじいさんは、キューピッドがいたずらっ子であると人々に警告した。するとキューピッドは、学生や娘たちに見えないところから近づき、恋の矢を射る悪戯を重ねた。劇場のシャンデリアに紛れ込んだり、王宮を歩いたりして、キューピッドは大人たちにも恋の矢を放つのだった。©- (P)エイトリンクス 文芸小説

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