『おれは一万石 : 25 不酔の酒』のカバーアート

おれは一万石 : 25 不酔の酒

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おれは一万石 : 25 不酔の酒

著者: 千野 隆司
ナレーター: 茶川 亜郎
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このコンテンツについて

亀之助の一件を機に、加賀百万石の前田家と縁を結んだ尾張一門。反定信派の勢いが増すなか、公儀は『造酒額厳守』の触を出す。前年の不作による米不足を案じ、酒の製造を制限するものだが、これにより酒の値が高騰。商機と見た正紀は、高岡領内の百姓からどぶろくを買い取って、藩財政の足しにしようとするが──。大人気時代シリーズ、注目の第25弾!©千野 隆司 (P)2023 Audible, Inc. 歴史小説
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このシリーズは楽しみで、25刊まで全て聴いてきました。
小大名の苦労をユーモラスに最近映画化されたりもしているので、江戸時代中期以降の小大名の苦労が分かる。
それにしても、松平定信を悪役に描いていて時代も変わった感慨もある。
老中失脚後も藩主として70歳まで生きた松平定信と、36歳の若さで志半ばで散った主人公、井上正紀に想いを馳せた。

かつての名君の誉れ、定信の器の小ささに驚き!

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折角、暴いたのに、まだ、波乱は続く。次を早く読みたいです!楽しみです。

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