『おれは一万石 : 6 一揆の声』のカバーアート

おれは一万石 : 6 一揆の声

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おれは一万石 : 6 一揆の声

著者: 千野 隆司
ナレーター: 茶川 亜郎
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このコンテンツについて

順調に進む菩提寺改築の一方で、あちらこちらで一揆、打ち壊しの話を聞くようになった。高岡藩でも代官と農民の行き違いから、ついに一揆が勃発する。正紀はこの難局をどう乗り切るのか!? 好評シリーズ第六弾!©千野 隆司 (P)2022 Audible, Inc. 歴史小説
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今回は百姓一揆のお話で、暗いかなと聴き進めましたが、そんな事なく興味深く楽しめました。
ちゃんとした一揆とはどういうものか「野盗ではない」とセリフがあったのですが、命をかけて自分たちの主張をしていたのかと知れて良かった。

百姓一揆

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既刊とは違う展開になり、面白かった。
一方で必ず船や湊が舞台になるのも、好みなので飽きない。
真面目で骨惜しみしない主人公が、清々しい。

応援したくなるシリーズ

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前回までの長いだけであまりスッキリとしない鬱屈とした流れから、今回は一冊で話が完結していて読後感も良く「こういうので良いんだよ」的なお話でした。相変わらずのドS展開と暴れん坊小藩主ぶりだがもう慣れたかな。

今回は良かった!

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