くらげのお使い(小学館の名作文芸朗読)
小学館
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ナレーター:
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日高 まお
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著者:
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楠山 正雄
このコンテンツについて
昔、海の底の竜宮に住むお后が重い病気になり、竜王は心配でたまらない。猿ヶ島に住む猿の生き肝が利くというので、くらげを使いに出すことに。猿ヶ島から猿を背中に乗せて海の上を北へ帰っていく途中、おしゃべりなくらげは、生き肝の話をしてしまう。猿は震え上がるが、海の中では騒いでも仕方がないので、平気な顔をして「生き肝は島へ置いてきた」と嘘をつく。騙されたくらげは島に戻るが・・・。Public Domain (P)エイトリンクス