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  • ねずみとバケツの話(小学館の名作文芸朗読)

  • 小学館
  • 著者: 小川 未明
  • ナレーター: 郷 明凜
  • 再生時間: 15 分

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『ねずみとバケツの話(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

ねずみとバケツの話(小学館の名作文芸朗読)

著者: 小川 未明
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 町裏を流れる小さな川の岸に住むねずみがいた。他のねずみ達は家の天井裏や縁の下に巣を作るが、彼はこの場所が安全だと思っている。なぜか。実は小さかった頃は町の一軒家に住んでいた。ある夜、台所で注意しながら芋を腹いっぱい食べると、水が飲みたくなって流しのバケツをのぞき込み、足を滑らせて水の中に落ちてしまう。溺れそうになっても、バケツは冷淡にあざ笑い、助けようともしないのだ。
©- (P)エイトリンクス

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