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あらすじ・解説
第2回は、ローランド・ベルガー日本法人会長の遠藤功氏と、ローソン会長CEOの玉塚元一氏が「日本人にMBA(経営学修士)は必要か」をテーマに激論を交わす。
遠藤氏は外資系コンサルティングファームのトップを務め、「現場力」という概念を世に広めたことでも知られる。
一方で、約10年間、早稲田大学ビジネススクールの教授を務めた。育成熱心な指導者として教え子からの評価も高かったが、徐々に大学組織やMBA制度そのものへの違和感を抱き始め、2016年に教授を退任した。
昨年末には顛末を著書『結論を言おう、日本人にMBAはいらない』につづり、その赤裸々な内容は賛否両論の嵐を巻き起こした。
対する玉塚氏は、「イノベーターズ・ライフ」でも語られたとおり、海外ビジネススクールに留学したことを契機に外資系企業に転職し、その後、経営者としての道を切り開いた。いわば「MBAの成功者」である。
MBAという制度に、教授として、受講者として向き合った二人。日本人のキャリアを考える上で、MBAはどのような意味合いを持つのか。リーダーを育成する上で、ビジネススクールは有用なのか、そうでないのか。当事者の立場から交わされた激論の全模様を、Audible限定コンテンツでお届けする。
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「義務教育は必要か?」「新卒でいったん就職すべきか?」「解雇規制は緩和すべきか?」「働き方改革」「スモールIPOに意味はあるか?」「アデランスMBO」「寿命はどこまで延びるのか?」「2017年の個人的抱負」
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ありがとうございました。
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