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  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

  • (講談社文庫)
  • 著者: 西尾 維新
  • ナレーター: 三瓶 由布子
  • 再生時間: 13 時間 17 分
  • 4.6 out of 5 stars (97件のカスタマーレビュー)

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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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あらすじ・解説

エンターテインメントを一新した傑作!「戯言シリーズ」

第23回メフィスト賞受賞作

自分ではない他人を愛するというのは一種の才能だ。他のあらゆる才能と同様、なければそれまでの話だし、たとえあっても使わなければ話にならない。嘘や偽り、そういった言葉の示す意味が皆目見当つかないほどの誠実な正直者、つまりこのぼくは、4月、友人玖渚友に付き添う形で、財閥令嬢が住まう絶海の孤島を訪れた。けれど、あろうことかその島に招かれていたのは、ぼくなど足下どころか靴の裏にさえ及ばないほど、それぞれの専門分野に突出した天才ばかりで、ぼくはそして、やがて起きた殺人事件を通じ、才能なる概念の重量を思い知ることになる。まあ、これも言ってみただけの戯言なんだけれど――第23回メフィスト賞受賞作

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©西尾 維新 (P)2023 Audible, Inc.

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いに寄せられたリスナーの声

総合評価
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  • 星5つ
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ナレーション
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ストーリー
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今と比べて、西尾維新らしさが控えめ

各キャラクターの個性が強いのは今と同じだけど、一人語りが控えめナカンジがした。

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難しい

 聞くのには、難しい。
キャラが多くて何だかわからなくなり検索して登場人物をすり合わせやっと事件は解決したのだけど、殺人の動機が引っかかり、サイコなんてこんなものかと流すと最後にどんでん返し。
すると、さらに動機があやふやに、
最後に作家自身からの作品作りを知らされ更に困惑。
確かに西尾維新さんの作品なのだと思い知らされるみたいな?

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三瓶由布子さんの演じ分けがお上手

戯言シリーズ主人公 ''ぼく'' にこの声優さんを当てられた方は間違いなくベストキャスティングだと思います。クセの強いキャラが多数登場するのにそれぞれのキャラにそれぞれの声色を上手く落とし込みされています。それでいて、主人公の無個性らしい声質の表現もお上手でとても楽しく聴くことが出来ました。
3作目のクビツリハイスクールまで聴きましたが、戯言シリーズは三瓶さんの朗読じゃないと聴けない体に私はなりました。

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首を洗って待っていました。

最初はナレーションのイメージが違うかなって、思っていたけど聞きやすかった。
次々回も期待してます。

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本当にありがとうございます

小説を好きになったきっかけの本です。同時に西尾維新さんにハマりました。
クビキリサイクルは何度も読み返してOVAも買って本当に大好きな作品です。
こうしてオーディオブックとしてアニメとはまた違う素敵な声でキャラクターを復活させてくれて本当にありがとうございます。
OVAはクビキリサイクルだけでしたので今後出てくる様々なキャラクターに命が吹き込まれるのが本当に楽しみです。
オーディオブック化に感謝。

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素晴らしい!

もう何年も前に読んだ作品がこうしてオーディブルで聴けるのはありがたいです✨
当時、脳内再生していたまんまを三瓶さんの声で再現されています。
この後のシリーズもとても楽しみです♬

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中学生の、あの頃から

ざっと15年ぶりか? 厨二病、なんてチープで陳腐な言葉では言い表せない、余りにも冗長で回りくどい言葉の数々。僕は10代の殆どをこのシリーズに傾倒して過ごした。その結果、僕の青春から春は消えた。
もう二度と触れることはないと思っていたが、音声になると意外と聞きやすく、改めてこの作品が自分の一部として根付いてるんだと実感できた。

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待ちに待っておりました。

『クビキリサイクル 青色アヴァンと戯言遣い』がオーディブルになると知って半年以上、
2023・9・29を待ち遠しにしておりました。

聴いた初見の感想として、
アニメ声優の方がやっていただけるとばかりに考えておりました故、残念な気持ちから入ったことは事実であります。

ですが最終的には、人間は慣れる生き物であり、その声も馴染み深いものへと変わっていました。

あとは、
自分で実際に読むことと聴くことでは、
感じ方考え方が違ってくることを体験させて頂きました。

次も楽しみにしております。

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    4 out of 5 stars
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次の作品も楽しみにしてます!

10年くらい前、戯言シリーズにハマってのを思い出しながら楽しんで聴きました!
これからも色んな声優さんが読んでくれると思うと、ワクワクします!

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  • ストーリー
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一人による朗読というのが信じられない表現力

京都の二十歳、という宣伝文句につられて本書を読んでから20年以上が経ちました。当時は若い子が書いたからと舐めてかかって、そのストーリー運びの上手さと台詞の丁寧な作り込みにビックリしたものです。それ以来西尾作品を大人買いしています。だから朗読にも期待しながら聴きましたが、期待以上の素晴らしいものでした。複数の人が読んでいるのではと疑ったくらいキャラ毎に声も話し方も違います。それが原作のイメージにピタリとはまっていてすごく面白い!朗読ものの白眉と呼びたいです。推しの作家の小説によって推しの声優さんが一人増えました。とても楽しいです。西尾さん三瓶さんありがとうございます。

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