『ロゥド・オブ・デュラハン』のカバーアート

ロゥド・オブ・デュラハン

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ロゥド・オブ・デュラハン

著者: 紫藤 ケイ
ナレーター: 白石 真梨
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このコンテンツについて

領姫の不可解な死の真相を追う傭兵アルフォンスは、死体を操る死術師と対峙し窮地に陥ったところを、白銀の髪の女に救われる。彼女の者の名はリィゼロット。永き時を生き、死の運命を弄ぶ者たちを狩る、精霊デュラハンの一人。漆黒の鎧を身に纏い、純白の大剣を振るいながら、彼女は不自然に歪められた命を狩りつづける。茫洋としたまなざしに、深い悲しみをたたえながら――。第3回『このライトノベルがすごい! 』大賞・大賞受賞作です。(C)紫藤ケイ・雨沼/宝島社(P) 2015 Audible, Inc. 文学・フィクション・ライトノベル
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逃げを打つつもりはないが、あくまでも個人的な感想としては「何だか薄い雰囲気だけの物語」という印象だった。
冒頭に主人公を含む息詰まるバトルシーンがあり、これはいけるかも、と聴き続けてみたが、その後の登場人物たちの言動がどうもしっくりこない。

定型化がいいとは言わないが、まず名前の「音」と描写される風貌が合わず、どうにも感情移入しにくい。
少々意外だったのは、白銀の髪を持つ女リィゼロットが饒舌だったことだ。
「漆黒の鎧を身に纏い、純白の大剣を振るいながら、不自然に歪められた命を狩りつづける」という設定からは「無口で謎めいた女性」を連想していたのである。
その対局にあるものとして「子犬のよう」と表現される巫女が配置されたと、プロローグで感じてしまったのでなおさらだ。
また惨劇にあった領姫たちの描写についても、世間知らずなのか強かなのか掴めない。

描写されるシーンの一つ一つは面白いのだがあまりにも唐突であり、この物語の過去の積み重ねと進むべき未来が曖昧な状況で紡がれたもののようにも感じる。
失礼な言い方をすれば「その場の思いつきで語る物語」に思えたのだ。

好みにもよるとは思うが自分には合わなかった。

個人的にはうーん、という感じ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

好みではなかったかな、いろいろ解りづらくて残念でした。

自分的には難解

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。