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三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会(2020年10月)
- ナレーター: 三遊亭 遊馬
- 再生時間: 1 時間 42 分
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あらすじ・解説
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】14時開演、木戸銭2000円で昼下がりのひと時を皆さまに落語を楽しんで頂こうと考えましたが、皆さん昼間は働いているという現実にぶつかり秘密くらぶになっております。昼間ご都合のつく皆様のお越しをお待ちしております。
基本的は一人で三席申し上げる独演会ですがひとり寄席のようにその時々で演りたい事を演っております。なかなか来られない方々にも聞いて頂くことはできないか? と考えて即時、即日、近日配信を心掛けております。間違いもあれば、カミカミもあり、ハプニングもありの録音でありますがその場の客席にいるライブ感を感じで頂ければ幸いです。
◆この音源は、2020年10月27日に東京江戸博物館にて行われた「三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会」を収録したものです。
収録演目
・家見舞(26分26秒)
・味噌蔵(35分05秒)
・妾馬(41分22秒)
【家見舞】【味噌蔵】【妾馬】
出番前にお腹が壊れまして、高座でお腹の音が聞こえたかもしれない妙な緊張感のある一席目は【家見舞】。弟分の二人が兄貴分の引越し祝いに水瓶を買って持って行こうという義理人情に熱い噺で、これを演るからお腹が壊れたのかはわかりません。
続いての二席目は鬼のケチ道で一代を築き上げたけちべえさん、その鬼のいぬ間に洗濯の奉公人の大騒ぎの【味噌蔵】。けち具合がけちべえさんにはまだまだ及ばない私です。 中入り後の三席目は長屋の八五郎はどこへ行ってもいつも通りで殿様相手になんのそのという【妾馬】。私も八五郎の平常心を学びたいものです。
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