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三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会(2021年1月)
- ナレーター: 三遊亭遊馬
- 再生時間: 1 時間 49 分
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あらすじ・解説
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】14時開演、木戸銭2000円で昼下がりのひと時を皆さまに落語を楽しんで頂こうと考えましたが、皆さん昼間は働いているという現実にぶつかり秘密くらぶになっております。昼間ご都合のつく皆様のお越しをお待ちしております。
基本的は一人で三席申し上げる独演会ですがひとり寄席のようにその時々で演りたい事を演っております。なかなか来られない方々にも聞いて頂くことはできないか? と考えて即時、即日、近日配信を心掛けております。間違いもあれば、カミカミもあり、ハプニングもありの録音でありますがその場の客席にいるライブ感を感じで頂ければ幸いです。
◆この音源は、2021年1月27日に東京江戸博物館にて行われた「三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会」を収録したものです。
収録演目
・子褒め(34分29秒)
・粗忽の使者(29分41秒)
・抜け雀(45分39秒)
【子褒め】【粗忽の使者】【抜け雀】
お天気が心配でしたが雨も降らずに良かった緊急事態宣言下の【お昼のツキイチ落語会】のまず一席目は「芸人は愛敬が肝心」いう話から「子褒め」寄席では日に一度は必ず出てくる演目ですが、久し振りで隠居さんと八さんの会話をのんびり演ってみましたのでダラダラ聴こえるかもしれませんが私にとっては自然体かもしれません。どうでしょうかね?
逆に二席目の「粗忽の使者」こそ、のんびりと粗忽感を出そうとしたら破茶滅茶になりましたので、そこは粗忽者なのでご容赦ください。(笑)
中入り後の三席目は「抜け雀」をいつもとは違う入り方で入り、のんびり脱力して演りたかったのですが力が入ってしまいました。この噺はやる度に変わるので過去の音源と聴き比べていただいても面白いかもです。
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八っさん、熊さん、横丁のご隠居さんに与太郎さん、などなど大集合!!
さてどうなることか!?
みなさん、こんにちは。
落語家の三遊亭遊馬です、「遊ぶ馬」と書きまして「ゆうば」と読みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、「落語」知ってますか?
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収録している演目
まんじゅうこわい(18分)
ししかい(23分)
とまがしま(17分)
四代目 桂 文我(かつら ぶんが) プロフィール
昭和54年3月 故桂 枝雀に入門 芸名 桂 雀司
昭和54年7月 茨木市唯敬寺「雀の会」にて初舞台
平成7年 国立演芸場花形演芸会大賞 受賞
平成7年2月 大阪・サンケイホールにて四代目桂文我を襲名
平成8年 咲くやこの花賞 受賞
平成10~13年 相愛大学人文学部非常勤講師
平成15年 第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞 受賞
平成21年 第64回文化庁芸術祭優秀賞 受賞
平成23年~ 相愛大学人文学部客員教授
平成21年3月24日~ みえの国観光大使
平成24年3月21日~ 松阪市ブランド大使
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