『二人の王将(四)(五)(六)』のカバーアート

二人の王将(四)(五)(六)

通天閣の下に立つ王将碑。大阪の永遠のヒーロー坂田三吉の碑だ。《妻小春と共に相扶け貧困とすべての逆境を克服する》の文字がまぶしい。

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二人の王将(四)(五)(六)

著者: 村松 梢風
ナレーター: 南郷 芳明
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このコンテンツについて

貧窮のどん底の路地裏の長屋暮らしから身を起こし、ゆくゆくは王将にまで上り詰めていく坂田三吉。そこにはライバル関根金次郎の存在があった。村松梢風作「二人の王将」の前半を二回に分けて読んだ。今回はその第二回目である。作品はこの後第十一章まで続いていくが、坂田三吉の生活が安定した第六章末を以てこの朗読は終わる。後を読むには『王将・坂田三吉』(中公文庫)が便利である。「二人の王将」はその中に収められている。©2023 南郷 芳明 大衆小説 文芸小説
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