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二百十日(小学館の名作文芸朗読)

著者: 小川 未明
ナレーター: 伊月 登宇聖
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 正二はおじいさんと二人で暮らしている、ある日、庭で遊んでいると、やんま(トンボ)がくもの巣に捕らわれているのを見つける。おじいさんからやんまを助けるよう頼まれた正二は、隣の塀に登ってやんまを助け出した。おじいさんは「何でも欲しいものを買ってやる」と提案したが、正二は自分の行動は報酬のためではなく、当然のことだと答えた。その夜、正二は友達とお化けごっこをする約束をしていた。二人はうりで行灯を作り、正二がお化け役を演じたが、友達が投げた土が正二の目に当たってしまう……。
©- (P)エイトリンクス

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