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南無の会 辻説法大全集 39.つかえる心
- ナレーター: 松村 菅和
- 再生時間: 44 分
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あらすじ・解説
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
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ストーリー
縁がからみあい、からみあった縁を生きるのが人の世。縁を通じて、お互いに影響を与えあうのが人生。与えられた人生を縁と受け止めるか、運命と受け止めるかでおのずと生き方は変わってきます。今やるべきことを懸命に取り組む。これが一期一会の精神なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和54年8月収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
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生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 60.生き方としての死を考える
- 著者: ひろ さちや
- ナレーター: ひろ さちや
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差別こそが苦しみの原因。生死を分けずにとらえるインド人。一方、生死を分けてとらえるのが日本人。死を差別することが私たちに死の恐怖を与え、死を克服することを妨げています。差別する心をなくしていけば、死が怖くなくなる。死に正対できる。差別する気持ちを減らしていく――生きていく上で大切にしたい心がけです。○講演者:ひろさちや-宗教評論家。本名、増原良彦。1936年、大阪府生まれ。東京大学卒業。気象大学校で教鞭を執るかたわら、「ひろさちや」のペンネームで仏教の入門書などを執筆。著書は『仏教入門』『まんだら人生論』『般若心経二六二文字の宇宙』『世逃げのすすめ』『世間も他人も気にしない』『ポケットに仏さまを』『サラリーマン劇薬人生相談』『ゆったり生きよう』『「狂い」のすすめ』『無責任のすすめ』など多数。○昭和60年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: ひろ さちや
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
- 著者: 佐藤 健
- ナレーター: 佐藤 健
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曼荼羅とは、人間をも包含した宇宙体系を絵画化したものだった。見せないことによって「見る」こととは何かを、聴かせないことによって「聴く」とは何かを、動かせないことによって「動く」とは何かを知らしめるのが禅。ジャーナリストならではの視点が、仏教というものを再発見させてくれます。○講演者:佐藤健(さとう・けん) - 1942年生まれ。法政大学卒業後、毎日新聞社社会部記者、同社編集委員を歴任。毎日新聞の「宗教を現代に問う」企画に参加したのを機に仏教を独学し、臨済宗妙心寺派の僧となる。2002年9月、末期癌と診断され、その闘病体験を毎日新聞にて連載。著書は『マンダラ探検』『ルポ仏教 雲水になった新聞記者』『ルポ空海』『イチロー物語』『生きる者の記録 佐藤健』など多数。○昭和52年4月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 佐藤 健
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南無の会 辻説法大全集 29.真の救済とは
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カンボジア難民への医療支援のために現地に赴いた無着とき氏。貧しく不潔な生活を余儀なくされる難民ですが、彼らの表情に不幸の影は伺えません。一方、日本政府のちぐはぐで通り一遍の支援のお粗末さ……。日本人の心の荒廃……。日本の「奇妙な豊かさ」――「真の救済」が必要なのは、私たち日本人なのかもしれません。○講演者:無着とき(むちゃく・とき)昭和9年、山形県生まれ。元東京大学医学部付属病院勤務。無着成恭師夫人。著書に『お寺の庭に花いっぱい』『足、ください―カンボジア難民救援医療団に参加して』がある。○昭和58年7月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 無着 とき
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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仏心とは、人間を深いところで信じる心。人は誰でも本気で、熱意をもって接すれば、響く心を持っています。無条件の信頼をもとに、誠意を持って誠実に人に向き合えるのが仏教的生き方です。ところが、打算的な心や裏切りを恐れる心がそれを邪魔します。こうした心を克服するのが、日々の修練。じょじょに自分を高めていきましょう。「余韻あるくらし」は、信じて生きることによって初めて到達できる境地なのです。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は『心があったまる仏教』『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年9月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
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南無の会 辻説法大全集 60.生き方としての死を考える
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南無の会 辻説法大全集 40.志とは何か
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
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- ナレーター: 山田 是忠
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仏様は観てござる。心の中も、することも――自分の思うようにならないのも意ならば、仏さまの声を聴くのも意。仏さまとは経文をすみかとする。経文を「わかる」ために読むことで、意に到達できるはず。「お経を一人で読むと思うなよ」とは山田師の兄弟子の言葉。お経という物語にいかに向き合うべきか。この問いへの答が得られる講話です。○講演者:山田是忠-静岡県生まれ。小学校教諭を経て、日蓮宗自証寺住職。○昭和58年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 山田 是忠
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南無の会 辻説法大全集 24.さわやかな心
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「忙しい」のひと言で、やるべきことを誤魔化していませんか。「忙しい」という言葉に込められる現代人の我欲。さわやかな心の大敵はこの我欲です。そのためには、念を継がないこと。一念で終え、相手に意識を向けない。こうしたさわやかな心は、仏心にふれることによって到達できる境地なのです。○講演者:藤原東演(ふじわら・とうえん)昭和一九年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業。京都東福寺にて修行。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派教学部部長、花園大学講師、サールナートホール館長を歴任。著書に『人生、不器用に生きるのがいい』『禅の名僧列伝』『賢愚のすすめ』『生きることに自信がつく本』などがある。○昭和56年6月収録
著者: 藤原 東演
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南無の会 辻説法大全集 57.人生最高の幸福
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徹道――道を求めて、古今東西を渉猟跋扈。「仙人」、そして「般若心経」との出会いで開眼された栗原対天師。無の境地、空の境地、天地一体。宇宙の大法則に則って生きることの大切さをわきまえれば、健康で長生きできる。宇宙の気を体内に取り込み、生気あふれる生活を送るためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:栗原対天(くりはら・たいてん) -百歳会健康クラブ会長。天空寺長老。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 栗原 対天
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
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著者: 望月 海淑
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南無の会 辻説法大全集 21.生命といのち
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著者: 奈良 康明
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南無の会 辻説法大全集 17.石の仏の話
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仏になろう03戒律を失った日本仏教
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南無の会 辻説法大全集 54.選択の自由
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南無の会 辻説法大全集 69.私の来た道
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
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ストーリー
命を最後まで守ることが人間のつとめ――戦争で友を失った、戦中派・寺内大吉氏の言葉です。「死」がすっかり縁遠くなった現代人にとって、戦争体験にもとづく生命観は、今日を生きる上で大きな示唆に富んでいます。土壇場になってあわてて神だのみ仏だのみすることなく、最期に一声「南無」と唱えたい。そんな覚悟と決意をもたらしてくれる講話です。○講演者:寺内大吉(てらうち・だいきち) - 1921年、東京府生まれ。作家、浄土宗大吉寺住職。大正大学宗教学部卒業。「はぐれ念仏」で直木賞受賞。 浄土宗宗務総長、浄土宗教育資団理事長、増上寺法主を歴任。著書は『仏教入門』『法然のことば』『法然讃歌』『念仏の叛乱』『浄土物語』『死を迎えるこころ』など多数。○昭和51年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 寺内 大吉
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南無の会 辻説法大全集 28.南無の心
- 著者: 三橋 健
- ナレーター: 三橋 健
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
南無の心とは、まことの心。そこには、言葉や論理はありません。長年連れ添った夫婦、親子きょうだい、言葉がなくても心は通いあいます。騒音に満ちた現代日本、南無の世界に我が身を置くことは至難の業です。心を静かに保ち、精神的世界に心を開いたとき、私たちは南無の心を獲得することができるのです。○講演者:三橋健(みつはし・けん)昭和14年、金沢市生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。同大学院文学研究科博士課程神道学専攻中退。國學院大學大学院客員教授。著書は『神社の由来がわかる小事典』『この一冊で神社と神様がスッキリわかる!』『図説あらすじでわかる!日本の神々と神社』『知れば知るほど面白い古事記』など多数。○昭和55年2月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 三橋 健
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南無の会 辻説法大全集 58.生命の尊厳とは何か
- 著者: 釈 弘元
- ナレーター: 釈 弘元
- 再生時間: 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
第一本尊は釈尊。第二本尊は知的障害者――釈弘元師の言葉です。師はみずから富士山の麓に弘願寺を設立し、知的障害者を僧侶として、ともに信仰生活を送っています。弱き命を愛することが、生命の尊厳の本質。第二本尊たる知的障害者を愛することが、第一本尊たる釈尊の教えに通じる。こうした信念が師の活動の原動力になっているのです。○講演者:釈弘元(しゃく・こうげん) -俗名・李哲。1922年、朝鮮・城津で漢方医の次男として生まれる。10歳での強制結婚を機に家出と放浪の生活に。順天中学、目白商業卒業。戦後、ソウル壇国大学、台湾国立政治大学、東京大学大学院に学ぶ。1969年、出家。1979年11月、知的障害者のために弘願寺を創立。初代住職。1989年に渡米、神学大学に入学し牧師となる。著書に『雲水牧師が語る韓日求道放浪60年』『わが魂を三八度線に埋めよ』『自頭山曼陀羅』などがある。○昭和59年6月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 釈 弘元
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南無の会 辻説法大全集 62.悟りへの出発
- 著者: 罍 慈璋
- ナレーター: 罍 慈璋
- 再生時間: 54 分
- 完全版
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ストーリー
悟りとは、四苦八苦の滅却。悟りの原点には病気や苦しみが存在します。ですから、悟りに到達するためには、生老病死を過度に悩まないこと、囚われないこと。「信」の一字を胸に秘め、自分の煩悩に気づき、それへの執着から解き放たれてゆく。これが悟りへの道筋。自らの度重なる闘病体験を通じて到達した「悟り」の実相をお話しされました。○講演者:罍慈璋(もたい・じしょう) -日蓮宗善慶寺住職。○昭和59年5月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 罍 慈璋
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南無の会 辻説法大全集 33.いのちへの旅立ち
- 著者: 竹内 泰存
- ナレーター: 竹内 泰存
- 再生時間: 59 分
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ストーリー
雨ニモマケズ――宮澤賢治の人生の支柱をなしたのは日蓮宗でした。現実が仏の世界であり、一人一人が仏として存在している。賢治の信仰はまさに命がけというべきものでした。人はどこから生まれてきて、どこへ行くのか――空襲で親友を失った絶望感に曙光をもたらした宮澤賢治の思想を竹内師が語ります。○講演者:竹内泰存-宮澤賢治精神宣布会代表世話人。日蓮宗選任布教師。法華堂教会院首。○昭和59年10月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 竹内 泰存
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南無の会 辻説法大全集 3.脚下を看よ
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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ストーリー
ありがたい説法と聞くと、私たちは、自分の我が抜けたような気分になります。でも、すぐに元に戻ってしまう。こういうことはよくあります。そういう煩悩だらけの自分を受け止める。その上で、自分の脚下を見つめていくことが大切です。「秒単位でできることを粗末にしない。しっかりやっていこう。」あいさつ、片付け、履き物を揃える――こうした一つ一つの行動が、私たちの我を取り除き、自分の「本源」を見せてくれるのです。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 19.人はなぜ菩薩行をしなければならないのか
- 著者: 中野 東禅
- ナレーター: 中野 東禅
- 再生時間: 56 分
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ストーリー
人の苦しみに共感し、それを手助けするのが菩薩行。同事行――相手と同じ立場に立って、苦しみを共有することを意味します。人を裁くのではなく、許す。許すことで許される。許されることは、救われること。これが仏道の説く人間の智恵なのです。○講演者:中野東禅(なかの・とうぜん)1939年、静岡県生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業、同大大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所主事、京都市・竜宝寺住職、「南無の会」副総務を歴任。著書に『心が大きくなる坐禅のすすめ』『人生の問題がすっと解決する名僧の一言』『凡人のための禅語入門』『プチ出家入門』などがある。 ○昭和58年7月収録
著者: 中野 東禅
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仏になろう05神と仏は仲良し
- 著者: 梅原 猛
- ナレーター: 梅原 猛
- 再生時間: 20 分
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ストーリー
神様と仏様はどう違うの?…白山信仰や、東大寺の僧形八幡神など、日本らしい「神仏習合思想」の起源について語り、浄土真宗と神様との関係や、国学・神道の側からの考え方、明治維新の思想的原動力になった平田篤胤ひいては廃仏毀釈、そして江戸時代に仏教と儒教がどのように住み分けたか、はたまた禅の改革を行った白隠まで一気に語りつくす濃密な20分。 稀有の哲学者、梅原猛が説く仏教論。朝日新聞社刊『仏になろう』はこの録音から書き起こされました。いわば、生原稿といっても良い貴重な音源をお楽しみください。※このコンテンツは、CD版のCD2、トラック3『神と仏は仲良くやっていた』によって構成されています。
著者: 梅原 猛
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南無の会 辻説法大全集 64.お盆の世界
- 著者: 由木 義文
- ナレーター: 由木 義文
- 再生時間: 57 分
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ストーリー
よき母こそが餓鬼道に墜ちる――「よき母」は我が子のために必死になるもの。これは仏教でいうところの「慳貪」の罪。だからこそ、母の情愛を受けた子供は母を救う必要があるのです。その救済とは、子供が一日一日を懸命に生きることでなし得ます。全力で生きることが真の親孝行。お盆の精神とは、父母への孝行を通じた、自分への功徳に向けた実践にほかならないのです。○講演者:由木義文(ゆうき・よしふみ) - 1944年、埼玉県生まれ。浄土宗龍蔵寺住職、仏教学者。慶應義塾大学卒業、東京大学大学院印度哲学専修博士課程修了。慶應義塾大学講師、埼玉県公安委員委員長を歴任。著書は『お盆のお経』『日本仏教における仏』『一日一句 真理のことば』『名僧・悟りの言葉』『よくわかるお経の本』『法然のいいたかったこと』など多数。○昭和56年8月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 由木 義文
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
- 再生時間: 57 分
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ストーリー
二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
著者: 松原 泰道