『大木ミノルの腐怪話 十三』のカバーアート

大木ミノルの腐怪話 十三

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大木ミノルの腐怪話 十三

著者: 大木 ミノル
ナレーター: 大木 ミノル
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このコンテンツについて

大木ミノルの腐怪話とは
映画監督を本職とし、これまで多くの心霊映像の鑑定依頼を受けてきた大木ミノルによる初の怪談集。
業界人による体験談を関係者からの秘話を交えて話す。
殺人事件や心理描写までを、まるで映像を見ているかのように語る新感覚の怪談。
多くの怪談イベントで著名怪談師から絶賛され、カルトファンを生んだ映画監督・大木ミノルによる実話怪談。
内容紹介
【中岡千里事件簿 妖怪寺】(60分) 祖父であった霊媒師・中岡千里はある日、奈良の古寺で亡くなった住職の遺体の見張りを頼まれる。
弟子の神野が先に行き、遺体にお経をあげていると、次々怪現象が起きる。
その頃、自宅で風呂に入っている千里の前に亡くなった住職の霊が現れ…。
果たして、この事件の真偽は如何に。

【5番ホーム】(13分)
あるバー来た杉本という男は腕を怪我していた。
それは半年ほど前に老婆を助けようとした事がきっかけだった。その為に危うく死ぬところだったというのだが…。

【エレベーターの鏡】(11分)
クラスの間で、幽霊が出ると噂のエレベーターがあった。
そのエレベーターのあるマンションに住んでいた小学生のヒロトくん。ある日、エレベーターに乗ろうとした時、後ろに一人の女性が立っていることに気づく…。

【コミュニティ・ラジオ】(13分)
市町村の一部で流れている小さなFMラジオ局コミュニティ・ラジオ。
そんな一般の方や芸能人がみんなで作る町のラジオ局に変な番組があった。
ボソボソと話す人物がラジオ番組内で語る報告は、世にも恐ろしい物語だった。

【隣の女】(7分)
石川さんの30年ほど前の話。石川さんは子供の頃、二階建て文化住宅に住んでいた。隣に新婚の山根夫婦が引っ越してきたが、この二人はワケありの夫婦だったという。
ある日、突然、救急車が来て、奥さんを運んで行ってしまう。そして、そのまま帰らぬ人になったのだが…。

【忘れ女】(4分)
作家Iさんの付き合っていた彼女は普通じゃないほどモノを忘れていく。
しかし、医者に調べてもらった結果では、ひとつも異常が見つからず、ストレス性の障害だろうと言われる。
しかしIさんだけは知っていた。
彼女の忘れたものは全て、この世から消えて失くなる事に…。©2021 Minoru Oki
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

大木ミノルの腐怪話 十三に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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