『大木ミノルの腐怪話 十二』のカバーアート

大木ミノルの腐怪話 十二

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大木ミノルの腐怪話 十二

著者: 大木 ミノル
ナレーター: 大木 ミノル
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このコンテンツについて

大木ミノルの腐怪話とは
映画監督を本職とし、これまで多くの心霊映像の鑑定依頼を受けてきた大木ミノルによる初の怪談集。
業界人による体験談を関係者からの秘話を交えて話す。
殺人事件や心理描写までを、まるで映像を見ているかのように語る新感覚の怪談。
多くの怪談イベントで著名怪談師から絶賛され、カルトファンを生んだ映画監督・大木ミノルによる実話怪談。

内容紹介
【中岡千里事件簿 牛の首】(55分)
中岡千里は私の祖父にあたる。職業は霊媒師。私は母から祖父の多くの武勇伝を聞かされてきた。
ある日、借金取りがやってきて祖母・ユウコを脅すが一向に動じない。ヤケを起こした借金取りは家に居座ってしまう。そこに主人の中岡千里と弟子の神野が帰ってくる。二人はこの1週間『牛の首』に取り憑かれた少年の霊おろしをしていたという。
千里が語りだした霊おろしの真相は想像もつかない体験談だった。

【蟲おろし】(16分)
照明マンの雄二さんの弟子で向井くんという青年がいた。彼はインドで雄二さんに奇妙な虫を掴むように言われ、それ以来、何かに取り憑かれたようになる。
ある日、1週間も仕事場に来なくなった事があり、様子を見に行くことになった…。

【悪霊の呼び声】(6分) 女子大生の津島さんは友達とよくドライブに行く。
ある時、「よく出る」という山道を通る事になった。その山道は数年前にバス事故で8名が亡くなったといわれ、その後も事故が多発しているという。スピードが出すぎてハンドルが切れず、ガードレールにぶつかったり、崖下に落ちたりと…。
二人はそこで思いもよらぬ体験をすることになる。

【医療ミス】(5分)
アルバイトの女性Мさんから聞いた話。Мさんの学生時代の友達の松葉くんは不思議な力がある。例えば、Мさんがある道を通ろうとすると松葉君が「けつまずくなよ」という。変な事を言う奴だと思った次の瞬間、つまずいて、もう少しで怪我をする処だった。
授業中、教授がペンを落とすとか、サークルで作っていたテントが倒れる事を予測したりした。実は数年前に起きたバイク事故以来、霊が見えるようになり、人のミスの多くは霊のせいだというのだ。

【殺人の痕跡】(8分)
【影法師】(7分)
【ビルの中の心霊音】(10分)©2021 Minoru Oki
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

大木ミノルの腐怪話 十二に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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