『孤島の鬼』のカバーアート

孤島の鬼

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孤島の鬼

著者: 江戸川 乱歩
ナレーター: 野口 晃
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このコンテンツについて

簑浦青年はまだ三十に満たぬ身ながら総白髪であり、彼の妻の体には、異常に大きな傷跡が残っている。
彼らは何故このような姿になったのか。
簑浦は恐るべき過去の経験を綴る……。

同僚であり婚約者の木崎初代。
美貌の同性愛者、諸戸道雄。
そして探偵趣味の奇人、深山木幸吉。
物語の鍵となるのは、両親に捨てられた初代が持つ唯一の過去の手がかりである、古い家系図。
そして辿り着いたのは、沖の孤島・岩屋島。
そこに棲む残酷な「鬼」の蛮行とその正体。
簑浦と彼を取り巻く人物たちの思惑・過去は複雑に絡み合い、狂気の世界へと飲み込まれていく……。

謎が謎を呼び、運命に翻弄された人々を描く、江戸川乱歩の傑作長編。©2021 PanRolling
ホラー ミステリー
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物語の雰囲気にナレーションがすごく合っていて、とても楽しめた。

ナレーションが良かった

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幼い頃夢中になった江戸川乱歩
この作品は読んだことがありませんでした。まだまだ知らない作品があるのだとうれしくなりました。

江戸川乱歩はやっぱりすごい

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現在の日本のミステリー、サスペンス、ホラーには何かしら乱歩作品の面影が見え隠れする。そう言っても過言ではないだろうと改めて確認させられる作品。

「少年探偵団」を書いた作家だけあってか、そこかしこに漫画っぽい要素(悪い意味ではない)があるようにも思う。普段漫画ばかりで小説など読まない人でも楽しめるのではないか。

ただ終わりがあまりにあっけなく感じ、それが⭐︎マイナス1となった。

独特な世界観

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道雄が死んでしまうのは悲しいが、彼的には実の子じゃないとわかり安堵だから良いのだろう。ヒデちゃんとの繋がりはうまく出来すぎ。

横溝の八つ墓はこれの真似かな?

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内容はとても面白かったけれど、ナレーターの方の「ヒュッ」とか「ヒュー」とか呼吸音が気になって仕方なかったし少々不気味だったので、途中で聞くのをやめて本を購入して読んだ。

ナレーターの呼吸音が気になる

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いささか差別表現が気になったが、古い作品なので時代を考えれば当然といえる。むしろ此のような題材を取り上げ、面白い作品に仕立てた乱歩はやはり大家であると思う。

おもしろかった

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無駄な描写が多く感じる
終盤はほぼ飽きていた。。。

無駄な描写が多く感じる

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古い作品とはいえさすがに障がい者への差別用語が多用され過ぎで、あらゆる障がい者をいわば異形のものとして
醜怪、恐ろしい、気味が悪い、という調子で、まるで無邪気な子どものような残酷さでホラーに仕立ててしまった作品。
これを「作者はすでに故人だから」「差別を助長する意図はない(だろう)から」という常套句でこのままずっと世に出し続ける意味あるんだろうか、とやや疑問です。

古典だから許される?

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スーッスーッと息を吸う音が入りすぎていて聴くに耐えられませんでした。勿体無い。

息を吸う音が耳障り

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