『実説 城谷怪談「おかしな絵」』のカバーアート

実説 城谷怪談「おかしな絵」

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実説 城谷怪談「おかしな絵」

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

<実説 城谷怪談>

老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

<内容紹介>

「おかしな絵」(23分)
堀井さんの学生時代友人だった山上さんが、最近IT関連の仕事で成功し、随分羽振りがいいと噂に聞いていた矢先、本人からしばらくぶりに電話があった。 「遊びに来ないか。見せたいものがあるんだ」と言われて早速山上さんが住んでいるデザイナーズマンションの一室を訪れた時の話。
学生の頃とは雰囲気が変わった山上さんの様子に少し気圧されるも、見せたいものは何か?と聞くと、山上さんは一枚の額装された絵を見せてくれた。海外に出向いた際に土産物屋で買ったというその絵は曰く、願いをかなえてくれる魔法の絵だという。
その時は変なことを言い出す山上さんを薄気味悪く思ったのだが、過日ある意味でその絵が普通の絵ではなかったことを思い知らされることになる。

<城谷 歩(しろたに わたる)>

1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
http://shirotani-kwaidan.com©Wataru Shirotani 2019
幽霊

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