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  • 実説 城谷怪談「参拝鈴」

  • 著者: 城谷 歩
  • ナレーター: 城谷 歩
  • 再生時間: 32 分

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実説 城谷怪談「参拝鈴」

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あらすじ・解説

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「参拝鈴」(32分)
Sさんという女性が小学生の頃の体験。北国の夏にしては蒸し暑い夏休みのその日、 Sさんは地域の子供会が主催する手作りの肝試しに参加していた。
くじ引きで決めた二人一組で懐中電灯一本を頼りに近くのお寺の脇を通り、抜けた先にある神社の鳥居前に集合。さらにくじを引きなおしてペアを作って、今度は神社の本殿前にあるお菓子を一袋持って帰ってくるというだけのシンプルな企画だった。
Sさんは最初ペアになったまりこちゃんとお寺脇を通った時に、怖くなって逃げだしたまりこちゃんにおいてきぼりを食ってしまった。
そこで人ならぬ青白い影を見て...。怪異はその時から始まっていた。
©2020 Wataru shirotani

実説 城谷怪談「参拝鈴」に寄せられたリスナーの声

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