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  • 実説 城谷怪談「納戸」

  • 著者: 城谷 歩
  • ナレーター: 城谷 歩
  • 再生時間: 29 分

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実説 城谷怪談「納戸」

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あらすじ・解説

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「納戸」(29分)
納戸の歴史は古く、平安まで遡る。押入れでも居室でもない、微妙な狭間の空間。
ヒロシさんは子供の頃、悪戯が過ぎたり親の言うことに反抗が過ぎると、頻繁に廊下の奥にある納戸に入れられた。 このお仕置きが覿面に苦手だった。扉が閉められてしまうと漆黒の闇。闇には何かが潜んでいそうで…。
それはある日前触れもなく現実になった。悪さが過ぎて、納戸に閉じ込められて暫く泣き叫んでいた。
泣きつかれおとなしくなったその時、狭いその空間に自分では無い誰かの気配をハッキリと感じ取ったのだ。
©2020 Wataru shirotani

実説 城谷怪談「納戸」に寄せられたリスナーの声

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