実説 城谷怪談「育夫君のお母さん」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「育夫君のお母さん」(25分)
東北出身の体験者の女性は18歳で地元を離れ一人暮らしを始めたのだが、ほどなく父親が病に倒れ入院をしてしまう。
実家は古くから続く呉服屋で母は父に代わって店を切り盛りせねばならず、家事や見舞の事もあって期間限定ですぐにとんぼ返りをした。
そんなとき、父の可愛がっている愛犬のシロを散歩に連れて出るといつものコースである橋で川中に向かって伸びる一本のロープを見つける。
魚とりの仕掛けかと最初は思ったのだが、その先に結わえられていたのは全く別のものだった。©2020 Wataru shirotani
実説 城谷怪談「育夫君のお母さん」に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー