実説 城谷怪談「霊道」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、
ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、
更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「霊道」(26分)
書いて字のごとく、霊の通り道のことを霊道ということがある。
普段見えるものではないが、思う以上にあちこちに存在するようで、壁があろうと塀があろうとお構いなしだ。
霊感のあるやなしやを問わず波長や、ちょっとしたきっかけでこの霊道を実感したり、
場合によっては人ならざる存在を目の当たりにするケースがある。
友美さんもその一人である。
もともと怪談やホラーが好きだった友美さんが中学校二年生の時、
土曜日でいつもより早く帰宅したその日、午後から5LDKの公団住宅でひとりで留守番をしていると急に大きな地震があって、
直後部屋のドアが嘘のように透けたかと思うと、向うの廊下に見たことのない人が現れた。©2021 Wataru shirotani
実説 城谷怪談「霊道」に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー