実説 城谷怪談「黄昏時のボイラー室」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
このコンテンツについて
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
<内容紹介>
「黄昏時のボイラー室」(33分)
かつて城谷が警備員の仕事をしていた時に、同僚が聞いたある先輩の体験談。 普段は交通誘導の警備が多い体験者だったが、人手不足とベテランであるという事情から、とある改装中のビルの警備に一カ月間張り付きになった。仕事は工事関係者の入退館の管理と、1時間に1回のビル内巡回警邏で、後は管理室に座って待機をする。
事が起きたのは、とある日曜。工事は休みだが、いつも通り定時の巡回を終え管理室に戻り日誌に異常なしと記入していると、廊下の奥から足音が聞こえてきた。
<城谷 歩(しろたに わたる)>
1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
http://shirotani-kwaidan.com©2019 Wataru Shirotani