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実説 城谷怪談 「隙間」

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実説 城谷怪談 「隙間」

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

<実説 城谷怪談>
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

<内容紹介>
「隙間」(35分)
体験者は二十代前半の一人暮らしの女性。
彼女が中学生の時分止むを得ず、母と二人で古いアパートに引っ越しをする。
地域ではちょっと噂になっていた心霊スポットまがいのアパートで一階の真ん中の部屋は8畳の洋間と6畳の和室の二部屋。寝室代わりの和室の曇りガラスの窓の向こうは砂利敷きの狭い駐車スペース。夜中になると上の部屋の住人が車で帰ってきて、音とテールランプの灯で起こされ、寝付けない夜を幾度も過ごすことになる。
そして数年後、彼女がアルバイトに出るようになったとある日の深夜、信じられない出来事が母と娘に襲い掛かる。

<城谷 歩(しろたに わたる) プロフィール>
1980年2月16日生 北海道小樽市出身
15歳から舞台演劇を中心に俳優活動を始める。
その後、劇団深想逢嘘(2000年~2011年)を発足、主宰を務める。
様々な職種を経て2012年1月怪談師デビュー。怪談ライブバー スリラーナイト札幌本店で活動後、2014年から同六本木店オープンに合わせ上京。
外部出演、独演会開催、メディアへの出演多数。
2018年独立。公演情報などはHPにて。
http://shirotani-kwaidan.com
■メディア
・「所さんの目が点」
・「大人養成所バナナスクール」
・「Rの法則」
・「柴田阿弥の金曜thenight」
他多数

■書籍
・恐怖怪談「呪ノ宴」(竹書房 単著)
・怪談師恐ろし噺「裂け目」(竹書房 単著)

■DVD
・「怪奇蒐集者」(楽創舎)
・「六本木怪談 呪・祟」(楽創舎)

©2018 Wataru Shirotani
幽霊

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