『実説 城谷怪談 撰集四十一』のカバーアート

実説 城谷怪談 撰集四十一

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実説 城谷怪談 撰集四十一

著者: 城谷 歩
ナレーター: 城谷 歩
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このコンテンツについて

実説 城谷怪談
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介
「窓から覗く」(27分)
増田さんという女性が一人暮らしをしていた二十代の頃。
時折窓の外に子供の影を見ることがあった。近所には小学校もあるため子供が遊んでいるのだろうと、気に留めていなかったという。
ある雷雨の日、窓の外にくっきりと少年のシルエットが浮かびあった。傘を貸してあげようと玄関に向かうのだが...。

「ヒタヒタ」(35分)
Tさんは子供の頃の体験を今も鮮明に記憶している。住んでいた実家のことだ。
家族で住んでいたのは亡くなった祖父母が若い頃に建てた家で、その家の奥に生前祖父が使っていた書斎があるのだが、 立ち入ってはいけないと言われていた。
ある日両親に叱られ、 居場所に窮して遂に禁断の祖父の部屋に入ってしまう...。

「恨み返し」(36分)
伊藤さんが大学生の頃、気の置けないシノちゃんという親友がいた。
聞き上手な性格で彼女にはどんなことでも話すことが出来た。ネガティブな話題をこそよく話していた。
しかし、二人だけの秘密の約束で話していたあれこれが他人に漏れているのを知る。

「魔物」(31分)
体験者の千田さんは最寄駅から家まで徒歩で数十分かかる。
冬の遅い晩、家路を急いでいると、 どこからか怒気をはらんだ男の声が聞こえた。
足を止め顔を上げると ゴミ置き場のビニール袋に向かって暴言を吐いている男の姿がある。無視して歩き出そうとしたのだが、 一歩一歩が重い。
すると、件の男の声が次第次第に背後に迫ってきて...。©2019 Wataru Shirotani
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

実説 城谷怪談 撰集四十一に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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