市朗怪全集 三十一
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ナレーター:
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中山 市朗
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著者:
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中山 市朗
このコンテンツについて
怪異へのスタンス(12分)
私自身は怪異蒐集家として怪異を集め、怪談に仕立てて発表しているが、怪異については懐疑主義者である。積極的肯定はしないが否定もできないだろう、という立場である。
そんな私と、松竹芸能一「霊感」があるという北野誠氏と霊スポットを探索した雑誌『幽』での恐怖エピソードを語る。
タチケテ(14分)
北野誠氏が20年以上前、テレビ番組『トゥナイト2』でロケをした霊スポット。ビデオに奇妙な声が入り込んだこの場所は、ある連続殺人事件の現場だと噂される場所だった。
一体、何が起こったのだろう?
Aトンネル探索記(17分)
『トゥナイト2』のロケ現場に北野誠氏と取材に訪れた際に起こったこと。
連続殺人事件に関係があるとされるAトンネルは、確かに異様であったが、その原因を暴いていく。
噂のトンネルと幼女連続誘拐殺人事件の関係(9分)
40年ほど前、世を戦慄させた幼女連続誘拐殺人事件とAトンネルは本当に関係があったのか?
当時から噂されていた幽霊目撃事件と、現実に起こった事件を検討し、真実に迫る。
怪異が起こったことは、事実?
他二篇
中山 市朗(なかやま いちろう) プロフィール
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。
怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。©2023 PanRolling
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