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昨日への誓い　警視庁総合支援課３

講談社文庫

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昨日への誓い　警視庁総合支援課３

著者： 堂場 瞬一
ナレーター： 西村 長子
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このコンテンツについて

シリーズ累計95万部突破！
答えなき難題に挑む警察小説。


癒えぬ傷が、疼きだす。

支援課が出会った、「最初の被害者家族」が亡くなった。
時を同じくして、交流を続けていた支援課OBが失踪し――。


支援課が初めて出会った「被害者家族」が亡くなった。
最近まで故人と密に交流を続けていたＯＢ・大岡と連絡がつかず、
課の若手・柿谷晶は自宅へ向かう。
朗らかに晶をもてなす大岡だったが、翌日、不可解な失踪を遂げ――。
痛みに寄り添い続ける警察官たちを描く、「総合支援課」第３巻！　〈文庫書下ろし〉

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©堂場 瞬一 (P)2025 Audible, Inc. ミステリー

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ストーリー
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かげとらのプロフィール画像

シリーズで一番微妙かなぁ

堂場さんのシリーズは全て聞いてますし、支援課シリーズも好きですが、総合支援課になってからは正直微妙だと思ってます。

第一に主人公が独善的すぎてどうも好きになれない。支援課に向いてる気はしない。
周りからの忠告は一切聞き入れようとしない。
あと、何かにつけて「私は警視庁で一番○○だって言われてるんですよ」というセリフが出てくるのが凄く薄ら寒い。
それに対する周りの反応も冷ややか。

被害者家族、加害者家族に対する対応もなんだかなぁという印象。


そんななか、今回の話は結局なにがしたかったの？という感じだった。OBの話とは別に発生した事件が偶然結びついて、偶然OBを発見する。
それでいて、なんかすべて解決した。みたいになるのがご都合すぎるというか、もやっとする展開だった。


あと、ナレーションもやはり違和感が強い。
堂場さんのシリーズはどれも男性ナレーションだから、女性ナレがやると違和感出てしまうのは仕方ないとは言え、男性の演じ分けがほぼ出来てなくて、総じてだみ声風になるのは何でなんでしょう。

自分が演じることになるキャラクターを他の方がどのように演じているのか、少しでも聞いていればこうはならない気がするんです。


多分総合支援課シリーズはもう聞かない気がします。

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jumyのプロフィール画像

男性のダミ声が

やはりちょっと苦手です。
それが気になって没入できずにいるうちにラスト、あの場面での急ブレーキはひどいことです。
ちょっとストーリーにまで影響出てきたかも(笑)
それでも好きなシリーズなので、どうか🙏

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匿名のプロフィール画像

支援課には向かないキャラクター、他シリーズの登場人物のイメージをぶっ壊すナレーション

意固地で、支援する相手の心情を思いやる前にルールブック通りの支援受け入れをごり押しする主人公の物言いに不快感を覚えます。支援課には向かない性格のキャラクターではないでしょうか？
追跡係の沖田さんも暴走型刑事ですが、若手にもイジられる弱みがあるから好感が持てますが、この主人公は周囲が気遣いする一方で可愛げがないから好感が湧きません。
このナレーターが男性の声色を出すと、クセのある性格にしか思えないカエルみたいな声質になるので、村野さんの誠実なイメージが破壊されています。岩倉さん、西川、沖田さんなど、他シリーズの登場人物のイメージも壊されて最悪でした。男性のパートは、男性ナレーターに担当してもらってください。

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