『烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス』のカバーアート

烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス

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烏羽色のふたりシリーズ1 滅びのカラス

著者: 櫻 いいよ
ナレーター: 冨岡 美沙子, 宮瀬 尚也
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このコンテンツについて

【櫻いいよ初の本格ファンタジー小説シリーズ第1巻】

明日はいい日になる、世界は素敵だ。――そんなの、嘘だ。中学1年生の少女が迷い込んだのは、異種族とひとが共存する、残酷な世界。

【あらすじ】学校からの帰り道で川に落ちたことをきっかけに、人間とは異なる見た目の“じゃない者”と、いわゆる人間“ひと”が共存する不思議な世界に迷い込んだ、中学1年生の冥(めい)。真っ黒な制服姿で突然現れた冥は「言い伝えにある、この国を滅ぼすカラスだ」と考えられ、この国の王族たちから命を狙われる身になってしまう。一緒に川に流されたはずの双子の弟・涅(くり)の行方を探すべく、冥はこの世界で出会った“じゃない者”たちや、奴隷の少年の助けを借りて世界を旅することになるが……。

【目次】0:それは、終わりのはじまり/1:冥と涅、カラスと蒼衣/2:カラスと奴隷と水の者/3:カラスと“ひと”と“じゃない者”/4:カラスとメイと、これから/0:おわりはもう、はじまっている©2024 PHP研究所 (P)Audible, Inc.
ファンタジー

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