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秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫)

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秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫)

著者: 米澤 穂信
ナレーター: 大坪 康亮, 花咲 江都
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このコンテンツについて

ぼくは思わず苦笑する。去年の夏休みに別れたというのに、何だかまた、小佐内さんと向き合っているような気がする。ぼくと小佐内さんの間にあるのが、極上の甘いものをのせた皿か、連続放火事件かという違いはあるけれど……ほんの少しずつ、しかし確実にエスカレートしてゆく連続放火事件に対し、ついに小鳩君は本格的に推理を巡らし始める。小鳩君と小佐内さんの再会はいつ?©2009 Honobu Yonezawa Published in Japan by TOKYO SOGENSHA Co., Ltd. (P)2024 Honobu Yonezawa Published in Japan by TOKYO SOGENSHA Co., Ltd. (P)MEDIA DO Co.,Ltd. アクション・冒険 ミステリー ミステリー・スリラー・サスペンス

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫)に寄せられたリスナーの声

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すれ違う二人と放火事件

小市民が目指す二人が、関係を辞めたが、、、

今回は、新聞部の新人が空回りする話。二人は、新たな相手と付き合いだしバラバラながら放火事件を解決する話。

小鳩君はクラスメイトと、小佐内さんは新聞部の新人と付き合出だした。

小山内さんと付き合った新聞部の新人は、何か大きな事件を記事にしてみんなに自分の名前を記憶して欲しいと考える。

そんな中で、放火事件が連続して起こり小山内さんの彼氏は放火事件の発生する場所を特定していく。

この二人の周りには犯罪が多いですね。まあ、殺人事件でないだけか、コナン君の世界よりはいいんだろうけど。

二人が小市民になる事は困難なんだろうと感じました。

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どんだけ治安の悪い 犯罪市の話かって感じ

読み物だから楽しめるし
時間つぶしにいいと思いました。
ナレーターは女の子がアニメの
声優さんより格段上手い

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一巻からここまでで綺麗に一段落

春期限定イチゴタルト事件を読んだ時はちょっと主人公とヒロインのあくの強さについて行けなかった。
夏季限定トロピカルパフェ事件は面白かったけど終わりが苦い(けどそれはそれとして面白かったです。)

それらに続くこの秋期限定栗きんとん事件は、色んな味がして最後まで楽しめた。
出だしは新キャラが出しゃばりなんだかなーって感じたが、進むにつれて主人公とヒロインの暗躍がおもしろく、夢中になれた。
放火、張り込み、現場などは臨場感があって楽しい。
一方で、仲丸さんに空振りする小鳩君が楽しい。
瓜野君が小山内さんに振り回されて楽しい。
所々でインパクトのあるやり取りがあり、そのたびに私も笑ったり悲鳴を上げながら読むことが出来た。

一巻ではあくが強いと読みづらく感じた彼らの事が、こんなにも好きになるとは思わなかった。
凡人キャラとの比較で理解が進んだのか、単に慣れたのか。

朗読も各キャラしっかり心理描写が乗っていて楽しめました。
次巻もAudible楽しみにしています。


※Audibleのリリース日が何度も延期されて悲しい思いをしてるので、予め長めにリリース日取っても良いですよ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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