稲森夜話 聴かなければよかった話 四十三
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ナレーター:
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稲森 誠
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著者:
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稲森 誠
このコンテンツについて
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。
【おじいちゃんからの知らせ】(20分)
曾おじいちゃんが亡くなって、初七日が開けた。 家族揃っての墓参りで、全員が家から出た後。 仏間から聞こえてきた、「りん」の音。一体誰が…。
【身代わり】(22分)
体調が悪くなって入院した母から聞いた話。 実はお父さんは、2度の離婚で、奥さんを二人とも亡くしているという。 実は、それは、ある「呪い」だとか…。
【約束】(15分)
朝方、橋の真ん中で見た初老の男性はずっと川面を眺めていた。 てっきり自殺だと思って、止めに行ったら、その姿は忽然と消えて…。
【誰が言ったの…】(19分)
一度だけ見た、真冬の寒空の下で見かけた襦袢姿の色白の女性。 その話を、怪談BARで話したとき。何処からともなく聞こえてきた女の声…。
【外国的な幽霊】(14分)
夜中に突然キッチンから飛ぶ食器を入れた籠。 それは何度やっても起きる、不思議なポルターガイスト現象。 最初は怖がっていた彼女が次にとった行動は…。
【乗り移り】(17分)
介護施設で、危篤状態に陥った利用者。いよいよ最期の時を迎え、ご家族の元に一本の電話が入る。受話器から聞こえてきたのは…。
稲森 誠(いなもり まこと)
1961年生まれ、岡山県出身 俳優
19歳で幕間芸人としてデビュー。以降23歳より俳優。
自身の持つ恐怖体験を活かし、稲川淳二氏「恐怖の百物語」の第一回目で「メリーさんの館」を語り、以降、数本の共演を経てオカルト俳優としての地位を確立。
ホラーアトラクションの演出を得意とし、室内型アミューズメントパークの「エイリアンパニック」「バイオハザード」「オトギリソウ」「貞子」「スポーン」などの演出実績を持つ。お化け博覧会でのオリジナルお化け屋敷「恐怖の第一トンネル」はAAAで有名。
シアターOMというアクター集団の主宰。藤田和日郎「うしおととら」の舞台版で「とら」役を10年間に渡り演じ続けている。
現在まで、TV・映画・CM・Vシネマ、舞台演劇、ミュージカル等幅広く出演している。
他に、YouTubeチャンネル「稲森誠のオカルト部屋」の定期配信。
イベント「稲森誠の怪談座談会」は3カ月に一度公演中。
©2023 PanRolling
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