『自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方』のカバーアート

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

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自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

著者: ちきりん
ナレーター: 伊藤 春香
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(Android:アプリバージョン2.40以上、iOS:アプリバージョン3.11以上)

仕事よりも、自分優先で生きる方法を教えます!

残業ばかりで限界の管理職、正樹。
家庭と仕事の両立に悩む母親、ケイコ。
働きづめのフリーランス、陽子。
会社が伸び悩んできた起業家、勇二。

多忙で余裕のない4人の物語からわかる「忙しさの本質」と「日本で働く人たちの問題点」とは?
そして今、世界中で進みつつある「大きな変化」とは?
2つの視点から明らかになる、1つの重要な概念と方法論。

超人気“社会派ブロガー"が「現代を生きぬくための根幹の能力」を解説する、大好評シリーズ第3弾!

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「自分の時間を取りもどそう」
――この本のタイトルは、仕事や家事、育児に多忙な日々を過ごしているすべてのみなさんへのメッセージです。
新入社員だから、第一希望の会社に入れたのだから、やっとつかんだチャンスだから、
高く評価されているから、今が頑張りどころだから、途中で投げ出すべきじゃないから、
そして、家族のためだから、他の人はもっと頑張っているから……

多くの人がさまざまな理由で、忙しすぎる生活を「避けられないもの」「自分が頑張って乗り切るべきもの」として受け入れてしまっています。
でも、本当にそうなのでしょうか?
この多忙な生活を脱する方法は、どこにも存在しないのでしょうか?
私はあまりに多くの人がそんな生活を当たり前のように受け入れ、本当にやりたいことを後回しにし、
時には体や心を壊すまで頑張ってしまう現状を、とても普通のこととしては受け入れられません。
受け入れるべきだと思えないのです。

2016年、厚生労働省は初めて「過労死等防止対策白書」を作成しました。
現状を把握し対策を考えるのはいいことですが、問題はそれほど深刻化しているのです。
同白書によると、仕事を理由のひとつとする自殺は年間2000人以上、業務による心理的負荷を原因とする精神障害は、
労災請求件数だけでも1500件と15 年前の7倍です。
当然、労災など請求できず、仕事を原因とするうつ病で苦しむ人の数は、これより桁違いに多いはずです。
最近は政府も「働き方改革」と称して長時間労働を是正しようと動き出していますが、
「働く時間を短くしましょう」「はい。そうしましょう」と言って問題が解決できるほどコトは簡単ではありません。

今回の本では、ふたつの異なる視点からこの問題にアプローチしました。
個々人が直面する超多忙な生活からの脱出方法について考える視点と、今の社会で急速に進みつつある変化の本質に焦点を当てた視点です。
このふたつの視点をもって見ると、そこには共通する、ひとつの「答え」が浮かび上がってきます。
詳しくは本書をお読みいただくとして、まずは序章に登場する4人の生活振りをご覧ください。
4人の物語から浮かび上がるものと、今の社会で進みつつある大きな変化。
それらを俯瞰したとき、私たちが理解すべきこと、身につけるべきスキルとはなになのか。
本書を読まれたみなさんが自分の時間を自分の手に取り戻し、やりたいことを少しでも多く実現できる「自分の人生」を謳歌できますよう、
この本によってそのお手伝いができることを、著者として心から願っています。
(「はじめに」より抜粋)

©2016 Chikirin (P)2019 Audible, Inc.
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自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方に寄せられたリスナーの声

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考えさせられました

どんな立場の人でも聞いて面白い内容だと思いました。高生産性な教育がどんなものかもっと具体的に聞いてみたいです

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確かにそうかもしれないが…

「時間を取り戻す」という意味では、一つ一つの作業時間を減らし、その分の労働生産性を上げることになると思います。ですが、その分の「精度」が確保できるのかは分かりません。
作業によっては、時間をかけてでも、取り組む必要があり、何でもIT化・オートメーション化することが解決につながるとは思えません。
著者は、様々なツールを組合せる事で、この社会をより良く生きていくことに長けていると思います。ですが、個々の細部は人の手が入らないことには、成り立たない部分があります。
店舗の無人化にしろ、工場のオートメーション化にしろ、教育のIT化にしろ、確かに「そうなったら良いな」と思います。ですが、人の関わる現場ではそうも行かない例外が多々発生します。予めのプログラムでは解決できないものがあります。結局「人の関わる問題は人で解決しなければならない」部分がありますよ。
その辺りの配慮に欠け、未来に向けての生産性ばかりに目を向けているところが、現実社会に対して飛躍的過ぎると思いました。
ただし、著者のような意識を持つことは、今後の社会において必要に思います。広い視点を持っている方に思えました。

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ちきりん、すごい。これはこれからの仕事のバイブルかも。

今の世の中をよおく観察して、こう生きれば良い、こう仕事すれば良い、を妥協なく解説してくれています。
決して宗教的ではなく、ものすごく現実的な提案をしてくれ、「それだ!」と納得させてくれます。お勧めです。

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かんそー

大事なことに専念するために、無駄なことを外注か、自動化する。生産性の高さは意識したい。

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生産性について書かれた本であるが、

生産性を上げていこうということが書かれている。確かに持続可能な社会をつくっていくうえで、生産性を上げることは大切だと思う。ただ社会資源は有限であり、それをどう使っていくかといった視点は不在で正直なところ内容は非常にうすい。厳しいとようだが、一般人のブログ程度の内容でしかない。ほとんど学べる視点はない。

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