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蟲愛づる姫君の純潔

著者: 宮野 美嘉
ナレーター: 寺澤 百花, 菅原 慎介, 堀川 さつき, 桒名 晃平, 桜木 信也
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あらすじ・解説

新興国である魁の若き王・楊鍠牙と、その妃である李玲琳。不幸体質の鍠牙は愛する妻にいつか殺されることを夢見ており、玲琳は玲琳で相変わらず毒蟲を愛し、蠱毒の魅力に囚われつづける毎日だが、完全なる政略結婚から始まったこの婚姻関係は、当人たちにしかわからない謎の絆で、どうやらうまくいっているようだった。
 そんなある日、王宮に大きな衝撃が! 牙の妹である累姫が帰還したというのだ。実はこの累姫、玲琳が嫁いでくるよりも以前――かれこれ一年ほど前に、旅の途中で盗賊に襲われ、馬車ごと谷底に落ちて死んだはずが戻ってきたのだ。しかし心身ともに深く傷ついた累姫は、どんな医師の治療も受け入れないらしく、万策尽きた臣下たちは玲琳に姫の問診を願い出る。つまり玲琳の王妃という高い地位と、毒とはいえ薬の類いによく通じる知識、そしてなにより空気を読まない傍若無人な性格をもってすれば、誰もなしえない累姫の診療ができるに違いないというのだ。ところが、兄である鍠牙は玲琳が妹に接することを、なぜか快く思っていないようで……? 変わり者の最強王妃と、妻にしか興味がない不幸体質国王の、奇妙奇天烈な結婚生活の明日はどっちだ!?
©2020 Mika Miyano (P)小学館

蟲愛づる姫君の純潔に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    45
  • 星4つ
    3
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ストーリー
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安定のおもしろさ

妹姫といとこボーイズの関係が、それじゃ読者を納得させられないよ、と最初は思いましたが、良い意味で、様々に予想を裏切られ、今回も楽しく拝聴致しました。

この作品の良いところは、登場人物が奇人変人でありつつも、魅力的に描かれていること、作者様の力量の所以だと思いますが

さらに、ナレーションの層が厚いことも、作品の魅力を増幅させています。

レイリンの声も、冷めた美しい姫君をよく表現していますし、男女の声優さんたちが演じているので、ひとりナレーションの作品よりも、深みも増し、実に素晴らしい。

コウガが井戸で、リリに話した言葉もウケましたw

次作も楽しみにしております。

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共感できないけど面白い(笑)

こんなに全ての登場人物に共感できないのに面白い作品はなかなかありません(笑)
登場人物の思考や行動が奇想天外過ぎて、物語の展開も予測不能なので、最後まで聴き終えたいという欲求も出てきます(笑)
ナレーターが男女別だしお上手なので、ドラマCDを聴いているようでとても面白いです^^
次回作品もまた楽しみにしています!

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荒唐無稽の中の荒唐無稽

小説とは荒唐無稽なものであるが、荒唐無稽な設定の中で筋は通さないと、なんだかなーとなってしまう。姫と盗賊設定で、最後はハッピーにしたいのは分かるが、大貴族の当主と王国の姫殿下が殺されて、誰も動いていない不自然さは不味いを越える荒唐無稽である。そして、そのまま、さようならのなんだかなー感。それ以外は、前の3作は良かったのに残念でならない。主人公と旦那の関係は良いのだけにざんねん。

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