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  • 講談 古典怪異譚 二十三

  • 著者: 旭堂 南湖
  • ナレーター: 旭堂 南湖
  • 再生時間: 1 時間 43 分
  • 5.0 out of 5 stars (1件のカスタマーレビュー)

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講談 古典怪異譚 二十三

著者: 旭堂 南湖
ナレーター: 旭堂 南湖
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あらすじ・解説

上方講談 古典怪談の世界
近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。
「冬は義士 夏はおばけで飯を喰い」と川柳に詠まれたほど、 講談師は夏になると怪談を語ってきている。


佐倉義民伝 イントロダクション(10分)
佐倉義民伝は、下総国、現在の千葉県。佐倉の義民、木内宗五郎が、領主堀田上野介が厳しき年貢、運上金を取り立て、ついに百姓たちはこらえきれず百姓一揆を起こし、領主に度々願い出ましたが聞き入れてもらえない。
そこで、公津、岩橋、二ヶ村の名主、木内宗五郎が佐倉領、二百二十九ヶ村、二万七千人のために、身命投げ売って将軍に直訴に及んだ。直訴の罪によって、宗五郎夫婦、子供らは全員処刑され、刑場の露と消えました。これらの人々の一念が亡霊となって現れ、領主、堀田上野介を始め、悪役人に祟りを致すというお話。

佐倉義民伝・その一「島屋源兵衛」(35分)
佐倉義民伝・その二「甚兵衛の渡し」(27分)
佐倉義民伝・その三「圓珠院の手引」(31分)


旭堂 南湖(きょくどう なんこ)
講談師。
1973年生まれ。
滋賀県出身。
大阪芸術大学大学院修士課程修了。

1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。
2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。
2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。
2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。

2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。
2021年、『旭堂南湖講談全集』(レベル)発売。
2021年、滋賀県文化奨励賞受賞。
2023年、『滋賀怪談 近江奇譚』(竹書房怪談文庫)発売。
2024年、『上方講談という愉しみ』(寿郎社)発売。

ZOOMを使った「オンライン講談教室」も好評。
講談や怪談の語り方をマン・ツー・マンで懇切丁寧に指導し、普及に努めている。
©2024 Panrolling (P)2024 Panrolling

講談 古典怪異譚 二十三に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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