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  • 講談 古典怪異譚 二十二

  • 著者: 旭堂 南湖
  • ナレーター: 旭堂 南湖
  • 再生時間: 1 時間 46 分
  • 5.0 out of 5 stars (1件のカスタマーレビュー)

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講談 古典怪異譚 二十二

著者: 旭堂 南湖
ナレーター: 旭堂 南湖
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あらすじ・解説

上方講談 古典怪談の世界

講談師の旭堂南湖が贈る古典怪談。
故きを温ねて新しきを知る。
名調子で語る「日本の怪談」ここにあり。

内容紹介
有馬猫騒動・その九「和解」(26分)
犬上軍兵衛の働きで、小野川と雷電は、誠に打ち解けて仲直りが出来ました。
間もなく雨は小やみになる。雷電は四谷に帰り、小野川は我が家へ戻る。
翌日は、小野川、母親の葬式。もうこの日から土俵に上がりません。喪に服すことになった。
相撲仲間はこのことを聞いてびっくりしました。
しかし、犬上軍兵衛の仲裁で治まったから、三十六人の相撲年寄は犬上軍兵衛を伏し拝んだ。

有馬猫騒動・その十「火事場の働き」(22分)
芝口一丁目の合羽屋から火が出た。有馬公は猩々緋の火事羽織を一着致され、連線葦毛の馬に跨がり鞭を取ってお控えに相成っている。
御家中の面々もことごとく火事装束でお側を固め、有馬公お抱えの鳶人足はお霊屋の屋根に濡れむしろを上げ、竃水で水を注ぎ、しきりに消防に尽力している。
見渡す向こうは一面の煙。ここへ駆け付けた小野川喜三郎。さあ、どうなる。

他、
有馬猫騒動・その十一「小野川登場」(23分)
有馬猫騒動・その十二「化け物退治」(22分)
有馬猫騒動・その十三「大団円」(13分)


旭堂 南湖(きょくどう なんこ) プロフィール
講談師。
1973年生まれ。
滋賀県出身。
大阪芸術大学大学院修士課程卒業。

1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。
2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。
2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。
2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。
2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。

OKOWA胎動出場
怪談グランプリ2019出場
怪談最恐戦2019ファイナル出場
東大阪てのひら怪談優秀賞受賞
©2024 panrolling (P)2024 panrolling

講談 古典怪異譚 二十二に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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