『講談 古典怪異譚 十九』のカバーアート

講談 古典怪異譚 十九

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講談 古典怪異譚 十九

著者: 旭堂 南湖
ナレーター: 旭堂 南湖
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このコンテンツについて

近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。
「冬は義士 夏はおばけで飯を喰い」と川柳に詠まれたほど、 講談師は夏になると怪談を語ってきている。

内容紹介
左甚五郎・その一「天下一」(28分)
「古典怪異譚18」で、左甚五郎の龍のお話をしました。木彫りの龍がよなよな池の水を飲むという、実に不思議な物語でした。こういった不思議なお話は、他にもあります。今回は左甚五郎の生い立ちから順々に申し上げます。
昔から、祖師は日蓮に奪われ、大師は弘法に奪われ、奉行は大岡に奪われ、義士は四十七士に奪われ、などという。さて、その生い立ちを申し上げますと…。

左甚五郎・その二「竹の水仙」(27分)
後水尾天皇に竹べらの水仙を献上して、天下一の称号を受けた左甚五郎。相変わらず伏見の藤の森にいて酒ばかり飲んでいる。この天下一の称号を受けたものは、後にも先にも、左甚五郎ただ一人。
ある日、この甚五郎の家を訪れたのは江戸の越後屋、三井の番頭。運慶の恵比寿様に釣り合う大黒様を彫ってもらいたいという。甚五郎は運慶の恵比寿様を見て、その見事さに感嘆した。

その他
左甚五郎・その三「ポン州」(23分)
左甚五郎・その四「三井の大黒」(15分)
水戸黄門珍遊記・その四「化け物は好色だ」(14分)

旭堂 南湖(きょくどう なんこ)
講談師。
1973年生まれ。
滋賀県出身。
大阪芸術大学大学院修士課程卒業。

1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。
2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。
2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。
2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。
2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。

OKOWA胎動出場
怪談グランプリ2019出場
怪談最恐戦2019ファイナル出場
東大阪てのひら怪談優秀賞受賞

ZOOMを使った「オンライン講談教室」も好評。
講談や怪談の語り方をマン・ツー・マンで懇切丁寧に指導し、普及に努めている。©2024 PanRolling
エンターテインメント・舞台芸術

講談 古典怪異譚 十九に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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