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赤い姫と黒い皇子(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- ナレーター: 紺乃 ゆう
- 再生時間: 16 分
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あらすじ・解説
【小学館の名作文芸朗読】
「赤い姫君」と呼ばれる美しいお姫さまが、隣国の皇子から結婚を申し込まれた。身の上を探るために家来を隣国に行かせたりするが、そのうち黒のシルクハットに黒の燕尾服を着た皇子を乗せた黒塗りの馬車の幻にうなされるようになる。赤い姫君と黒い皇子が結婚する噂が立つと、お婆さんの予言者が現れて、この結婚は不吉だと言う。心配したお姫さまは船を出して遠い島に身を隠すことにする。
「赤い姫君」と呼ばれる美しいお姫さまが、隣国の皇子から結婚を申し込まれた。身の上を探るために家来を隣国に行かせたりするが、そのうち黒のシルクハットに黒の燕尾服を着た皇子を乗せた黒塗りの馬車の幻にうなされるようになる。赤い姫君と黒い皇子が結婚する噂が立つと、お婆さんの予言者が現れて、この結婚は不吉だと言う。心配したお姫さまは船を出して遠い島に身を隠すことにする。
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