香君 上 西から来た少女
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香君 上 西から来た少女
￥3,500 で購入
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ナレーター：
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平田 絵里子
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著者：
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上橋 菜穂子
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。（アプリバージョン：Android 2.40以上、iOS 3.11以上）
遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。
時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。
『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の著者による新たなる代表作の誕生です。
序章 青い花
第一章 出会い
一、リタラン
二、香りのない毒
三、凍草
四、香りの声
五、オアレ稲
六、青香草を抱く者
第二章 オリエ
一、香君宮
二、オリエ
三、肥料の秘密
四、月下の人影
五、オリエとアイシャ
六、隠し部屋
七、オリエとマシュウ
第三章 異郷から来た者
一、山荘の日々
二、雪オミの木
三、西の畑
四、露見
五、朝食
六、『旅記』
七、母たちの来し方
八、皇祖が来た道
九、喜びと悲嘆の稲
十、夕暮れの風
十一、香君の〈世界〉
第四章 オゴダの秘密
一、オオヨマ
二、〈祈願の鳩〉の占い師
三、略取
四、追跡
五、生け捕り
六、オゴダ藩王母
©上橋 菜穂子 (P)2022 Audible, Inc.早く下巻を聴きたいです
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惹き込まれます
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下巻も楽しみです。
香り
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獣の奏者もそうでしたが、ナレーションがまた素晴らしい！！とっても気持ちよく聞けます。下巻が解禁になるのが待ち遠しいです。
やっぱりいい！上橋作品！
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下巻が待ちきれない
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独特な固有名詞はあるものの、全体的に難解な語彙が使われておらず、1文1文も長すぎないので、オーディブルで聞くのに向いていました。
ナレーションのキャラごとの演じ分けも良かったです。アイシャの声もオリエの声も透明感があって綺麗でした。
聞きやすかったです
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なんかヤバ気な雰囲気で終わったから続きが気になりまくり！
面白くてナレーションも良い！
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オーディブルに加入してから読んでみたかったけど分厚くて読まなかった本を聴きまくってますが人間と自然の繋がり、文化と自然の融和、対立など文化人類学を学ばれていたからこそ描ける世界観にハマりました。
この作品では神が捏造されて改変されていく中である辺境の部族に神が産まれてしまう、でもそれを王家は認めない、という歴史によくある物語です。
人は生まれた場所、環境でかなり人生が左右されるというのは最近よく聞く話ですが、その中でもそれを全うしようとする人々の強さが上橋さんの世界観にはあり、それでも生きていく、という主人公たちから勇気をもらえます。
オーディブルがなかったら出会えなかったと思うので感謝です。
上橋さんの世界観
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内容は獣の奏者とすごく似てます。
芯の強い主人公、特殊な能力、昔からの理不尽な因習、など、本当に似てるなと感じました。
が、面白い。ずっと聴いてられるな〜と思いながら聴いてました。
そして時々ハッとする記述があります。
人の命が一番大切だというのは皆同じだが、守り方は人によって全然違う、とか、他人も自分と同じ気持ちだ、気持ちを分かってくれると思うと隙が生まれる、とか。
そうだよな〜と思いながら聴いてます。
朗読がとても良い！
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小説でも読みます
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