『[14巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第六帖 末摘花 (其の二)』のカバーアート

[14巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第六帖 末摘花 (其の二)

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[14巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第六帖 末摘花 (其の二)

著者: 紫式部, 瀬戸内 寂聴
ナレーター: 三田 佳子, 中村 橋之助, 天海 祐希, 下里 翔子, 松阪 隆子
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このコンテンツについて

契ってのちも、姫君の異常なまでのはにかみように、ある朝、正体見極めようとご覧に
 なりますと、その体は痩せて骨ばり、鼻は長く垂れ下がって先が赤いという珍しい御器
 量。
 かえってしみじみかわいそうで、源氏の君は何かとお世話なさいますが、その姫君・末(すえ) 摘(つむ)花(はな)の詠み慣れぬ歌や無粋な贈り物には呆れ果ててしまいます。

(毎週水曜配信予定、全14/113巻)©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
古典
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