『[17巻] 灼眼のシャナXVII』のカバーアート

[17巻] 灼眼のシャナXVII

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[17巻] 灼眼のシャナXVII

著者: 高橋 弥七郎
ナレーター: 磯部 恵子
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このコンテンツについて

[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。 「おまえは──要らない」と。
※再生時間はあくまで目安です。また、制作の都合上、配信日は変更になる可能性があります。©2008 YASHICHIRO TAKAHASHI (P)KADOKAWA
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