『[4巻・後編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 後編』のカバーアート

[4巻・後編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 後編

(KADOKAWA)

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[4巻・後編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 後編

著者: カルロ・ゼン
ナレーター: 山崎 健太郎, 佐野 愛
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愛くるしい幼女の外見をしながらも
『悪魔』と忌避されるは、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、ターニャ・フォン・デグレチャフ魔導少佐。
砂塗れの南方戦線から帰還するや否や、
待構えていた参謀本部より彼女に発令されたのは、胡散臭い『演習命令』。
それは、連邦領への極秘裏に遂行される越境作戦。
そこで目の当たりにしたのは……誰もが、ありえないと信じて疑わなかった連邦の参戦。
その幻想は、放たれる列車砲の一弾と共にかき消される。
帝国は、戦うしかない。世界の全てを敵に回しても。
もはや勝ち続ける以外に道はない。
その先にあるのは不朽の栄光か、栄光の残照か。
答えは、ターニャ・フォン・デグレチャフだけが知っている。
※本作品は「幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem」を分冊し、第肆章/第伍章/第陸章/付録を収録したものです。

©Carlo Zen 2015 (P)- KADOKAWA
ファンタジー 文学・フィクション・ライトノベル

[4巻・後編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 後編に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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理不尽に抗う悪魔の幼女――聴けば奮い立つ戦略と知略の血風戦記

この作品は、物語が大きく動き出す転機の一冊。南方戦線から帰還した“幼女の皮を被った悪魔”こと、ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐に下されたのは、まさかの「演習命令」。この「演習」、ただの訓練じゃありません。実態は、国境を越えた極秘軍事作戦。そこで彼女が目にしたのは、信じたくない“現実”でした。そう、敵としては現れないと思われていた「連邦」が、突如として動き出すんですね。まさにアンビリーバボー!

本作の聴きどころは、なんといってもターニャ少佐の冷静かつ過激な戦略思考と、それに振り回される周囲の人々のリアクション。今回もそのギャップが痛快!しかもナレーターの山崎健太郎さんと佐野愛さんの演技が素晴らしく、特にターニャの内心の独白と、軍隊内のピリついた空気感のコントラストが際立っていて、思わずワロタwww.

戦況が泥沼化する中で、ターニャは「勝ち続けるしかない」戦いへと追い込まれていきます。その姿は、ただの軍人というよりも、運命に抗いながら生き抜くサバイバーそのもの。表面的には冷酷ですが、内心では「こんな世界、間違ってる!」とツッコミ続ける彼女の姿が、どこか共感を呼ぶんですよね。聴けば聴くほど、なぜか彼女を応援したくなってしまう。不思議な魅力があります。

この作品を聞いて思うのは、「どんなに理不尽な状況でも、冷静に戦略を立てれば突破口は見える」というメッセージが胸に刺さります。ターニャのように「いま目の前にある情報から最善を引き出す」姿勢は、現在の仕事や人間関係、人生の困難に立ち向かう時にも役立つ考え方ですね。

さらに、「自分が望んだ人生じゃないけど、与えられた場で最善を尽くす」という彼女のスタンスは、現代を生きる私たちにとっての励ましになります。現実は時に不条理。でも、そこに嘆くだけじゃなく、どう動くかを考える姿勢は、まさに“生きる力”そのもの。

戦争を題材にしながらも、哲学的で皮肉たっぷりなこのシリーズ。第4巻・後編はその魅力がギュッと詰まった濃密な内容です。ハードな世界観に抵抗がなければ、ぜひ聴いてみてください。「聴く」からこそ味わえる臨場感、クセになりますよ!

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同志ロリアの夢

流しっぱなしで聴いていると内容が上滑りして何度も聴き直す事になる
特にここで言う、アレげなアレをひたすら解説してる時など、しかし作者は気にせずやって欲しい
個人的にメアリの夢が叶うフラグが立ってるのでは?と心配

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本当に面白い、でもターニャの声が…

アニメから入り、漫画でさらにはまり、ここにきました。
本当に面白くてハマっています。

ターニャちゃんのナレーションについて、とても可愛いのですが、嫌味な感じの喋り方に感情的なニュアンスがあり、イメージに合わないと感じました。

アニメの印象があるからかもなのですが、軍人ぽく冷徹な感じの方が好きですね。

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