『[4巻] 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠』のカバーアート

[4巻] 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

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[4巻] 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

著者: 榎田 ユウリ
ナレーター: 古岡 祐樹
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このコンテンツについて

都内に佇む茶室、妖奇庵。
美貌の主・洗足伊織はヒトとは僅かに違うDNAを持つ妖人であり、ある特別な能力を持っている。
一方、警視庁妖人対策本部(Y対)の刑事・脇坂は、不可思議な事件を耳にした。
聞き慣れない妖人属性を自称するふたりの女性が、同日、同じマンションで自殺を図ったというのだ。
その裏に潜んでいたのは、母と娘の複雑な愛情と憎しみであり……。
本当に怖いのは、人か、妖か。
人気作第4弾、文庫書き下ろし。

*妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。©Yuuri Eda 2015 (P)KADOKAWA
ホラー

[4巻] 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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家族の絆とは

私自身辛い思いをした母との関係、娘としてのあり方を再考させられました。そして、血の繋がりがと家族のあり方。
先生の家族愛と葛藤が痛いほど伝わってきました。

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またこの人か…

ストーリーは面白いしナレーションも良いが4巻目にもなると、結局毎回犯人同じじゃん!という感想になる。もうそろそろ違う展開になってほしい

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母と娘

ファンタジーでありながら、なかなか生臭い人の心が毎回テーマになっている。
娘である私にも作中の女性達の感情は理解できる。だからワキサカ君がそんなわけないと言った時苛立ちを感じた。
ワキサカ君はどうしても好きになれないキャラクターで、女性キャラじゃないだけマシなのかという感じ。
カットウ君に対する彼の振る舞いもなんだかなと感じた。
過去に暗さを持つ方々だからこそ、ワキサカの陽の力に救われる事もあるのかもしれない。だけど、それがいまいち感じられない。残念

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だんだんと面白くなる

巻を重ねる毎に面白くなってきましたが、脇坂さんのキャラが未だどうしても受け入れられず無理。
単純過ぎるというか馬◯というか煩い。
そういうキャラだからか、脇坂さんの話し方だけがやっぱり無理。
結構イライラします。
それ以外の人々はこんな感じかな、という声の使い分けがとても上手だと思います。
という事はイライラする脇坂さんも、ナレーターさんがそう演じているからやっぱり上手いのかも。

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