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あらすじ・解説
正月の末、六条で薫物(たきもの)合わせが行われました。
源氏の君の「侍従(じじゅう)」、紫の上の「梅花香」、花散里の「荷(か)葉(よう)」、明石の君の「百歩(ひゃくぶ)の方(ほう)」、いずれも優劣つけ難く、判者の蛍兵部卿は皆に花を持たせました。源氏の君は、明石の姫君の入内支度の草子類を御覧になり、仮名について論じます。一方、内大臣は末娘・雲居の雁の行く末を憂えておりました。
(毎週水曜配信予定、全56/113巻)
源氏の君の「侍従(じじゅう)」、紫の上の「梅花香」、花散里の「荷(か)葉(よう)」、明石の君の「百歩(ひゃくぶ)の方(ほう)」、いずれも優劣つけ難く、判者の蛍兵部卿は皆に花を持たせました。源氏の君は、明石の姫君の入内支度の草子類を御覧になり、仮名について論じます。一方、内大臣は末娘・雲居の雁の行く末を憂えておりました。
(毎週水曜配信予定、全56/113巻)
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[56巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第三十二帖 梅枝に寄せられたリスナーの声
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ストーリー