『[7巻] 浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。』のカバーアート

[7巻] 浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。

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[7巻] 浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。

著者: 友麻 碧
ナレーター: ひなた たまり
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このコンテンツについて

茨木真紀は、かつて鬼姫“茨木童子”だった前世を持つ女子高生。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに、浅草あやかしを狙う「狩人」の騒動を退けて、無事に高校三年の新学期を迎えていた。
陰陽局の津場木茜が転校してきたりと、少しずつ変わっていく真紀たちの日々。そんな折、法事で実家に帰る馨に、真紀はついていくことに。訪れたのは「御伽噺の隠れ里」と呼ばれる九州の片田舎。二人はそこで、夜毎屋敷をさまよう面妖な人間と遭遇し――。
伝承と謎を相手に「最強の鬼嫁夫婦」も眠れない?©Midori Yuma 2019 (P)KADOKAWA
文学・フィクション・ライトノベル

[7巻] 浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。に寄せられたリスナーの声

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妖怪伝承と夫婦の絆が織りなす、神秘的で魅力あふれる第7巻

敬称略。

『浅草鬼嫁日記 七 あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ』は、友麻碧の人気シリーズ「浅草鬼嫁日記」の第7巻で、茨木真紀と彼女の前世の夫、天酒馨との物語が再び繰り広げられます。この巻では、二人の関係や日常にさらなる深みが加わり、物語が一層魅力的に展開します。

主人公の茨木真紀は、前世が鬼姫「茨木童子」という女子高生。彼女と夫である天酒馨(前世は「酒呑童子」)が、あやかし絡みのトラブルに立ち向かう姿が描かれています。今回の舞台は、馨の実家である九州の「御伽噺の隠れ里」。この隠れ里という設定は、日本の伝承や妖怪話を活かした独特な雰囲気を持っており、物語に神秘的な空気を与えています。

前巻では、浅草を舞台にしたあやかしとの戦いが中心でしたが、今巻では九州という新しいロケーションが登場します。読者は、彼らが訪れたこの古風な田舎の村で、夜毎屋敷を徘徊する「面妖な人間」との遭遇に巻き込まれ、二人は再び謎解きと戦いに挑みます。特に、妖怪伝承や御伽噺の要素が強調され、物語のミステリー要素が一段と深まります。

物語の中で真紀と馨の絆はますます強まり、夫婦の愛情と信頼が試される場面も多々あります。また、前世からの因縁が絡む複雑な人間関係や、転校してきた陰陽局の津場木茜の登場が、物語に新たな緊張感を加えています。こうした人間ドラマが、伝承やファンタジーの要素とうまく織り交ぜられ、物語全体を引き締めています。

さらに、シリーズの大きな魅力であるキャラクターの成長や関係性の変化もしっかり描かれています。特に、真紀が徐々に自分の力と前世の記憶に向き合いながら成長していく姿は感動的です。また、馨が彼女を支える姿も描かれており、二人の強い絆が物語の中心にあるのは安心感を与えてくれます。

ナレーターのひなたたまりさんの朗読は、この物語の魅力をさらに引き立てています。声のトーンや感情の込め方がキャラクターごとに変わります。特に、真紀と馨の掛け合いや緊張感のあるシーンでは、彼女の表現力が際立っています。

まとめると、『浅草鬼嫁日記 七』は、ファンタジーと日本の伝承がうまく融合したエンターテインメント作品です。既存のファンはもちろん、新たにこのシリーズを手に取る読者にも楽しんでもらえる一冊です。次の展開がどうなるのか、ますます期待が高まります!

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母と

お父さん良いね。離婚してからの方が前より打ち解ける親子。おもちとあざと可愛いカッパ大好きです。

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