-
サマリー
あらすじ・解説
いろんな国に住み多様な文化に触れることは多くの意味で幅を広げてくれる。今まで思っていた常識が非常識になって、我慢することやイライラしてしまうこともあるけど、逆に救われることや笑顔になれることもありますよね。なんてこと思う金曜の板倉です、こんにちは。
「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、82人目のインタビュー。
ご自宅に少林寺拳法道場があり、いつも男性に囲まれた環境で育ったという幼少期。その頃の夢は、テレビドラマの影響からかホテルで働くこと。「都内の高校に行くなら海外も同じでしょ」という大胆思考のお母様の後押しもあり15歳でニュージーランド留学。その後、ヨーロッパを中心に複数の国で学び働き文化に触れ多言語をも習得、本当の意味での多様性と国際感覚を身につけた。ホテルで働く夢を叶え、結婚、出産を期に教育の世界へ。「海外在住子女は日本の宝=トレジャー」という考えのもと、日本の明るい未来に貢献すべくNPOを立ち上げ。これまでの人生でもらった愛情や出会いへの感謝、周りの人や日本への恩返しの気持ちと行動が、きっと次世代の勇気や希望へ繋がるはず。まじりっ気なしの笑顔で語る純葉さんの情熱ものがたり。
15歳という多感な時期での留学、不安よりも楽しい!が勝ってしまうのは素敵なことだと思います。若さゆえの勢いやエネルギーを最大限発揮していろんなものをどんどん吸収できることが本当に素晴らしいんだよなぁ、なんて感じるエピソードでした。
投稿 Vol.326: マス純葉(President | 日本語教育基金: JEFLA )2/4 は 1%の情熱ものがたり に最初に表示されました。