『Murder on the Orient Express (Dramatised)』のカバーアート

Murder on the Orient Express (Dramatised)

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Murder on the Orient Express (Dramatised)

著者: Agatha Christie
ナレーター: John Moffatt
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このコンテンツについて

An international cast of suspects, all passengers on the crowded train, are speeding through the snowy European landscape when a bizarre and terrible murder brings them to an abrupt halt. One of their glittering number lies dead in his cabin, stabbed a mysterious twelve times. There is no lack of clues for Poirot - but which clue is real and which is a clever plant?

Poirot realises that this time he is dealing with a murderer of enormous cunning and that in a case frought with fear and inconstencies only one thing is certain - the murderer is still aboard the train waiting to strike again...

John Moffatt stars as the great Belgian detective in a BBC Radio 4 full-cast dramatisation.

©1934 BBC Studios Distribution Ltd (P)1934 BBC Studios Distribution Ltd
サスペンス ドラマ化

Murder on the Orient Express (Dramatised)に寄せられたリスナーの声

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何回も聴きたくなる。飽きないのでオススメ!

このお話はミステリーの設定上、15名近くの登場人物が次から次へと出てきます。
映像が無くて大丈夫かな?と聴く前は不安でしたが、喋り方の特徴がはっきりとわかりやすく演じ分けられており、一回日本語で映画でも観て元のあらすじを把握していれば、ほとんど混乱しないと思います。
声だけでこんなに誰が誰だかわかるだけでも、聴いていて楽しいです。

「今喋っているのはたぶんこの人物だな」
「この人物はたぶんあの証言を今話しているな」
などと何回か聴いてわかってくると、次は各登場人物の外国語訛りがだんだん聴きわけられるようになってきます。
(マァ実際はイギリスやウェールズ出身の声優さんが演じている「なんちゃって外国語訛り」なので、実際の訛りとはやはり違い、「訛りの雰囲気を楽しむ」だけですが。でも訛り演技が流石に上手い)

つまり、まず「出身がどこで、母語は何か、一体どういう経歴なのか」という想像が湧いてきます。
実際に各登場人物の出身地はベルギー、フランス、ドイツ、ハンガリー、ギリシャ、イタリア、スウェーデン、ロシア、アメリカetc.と国際色豊かです。

次に、階級や職業による言い回しの違いもわかってきます。
公爵夫人の(プライベートな事を話してても)尊大に聴こえる言い回し、外交官伯爵のオフィシャルな隙のない語彙、一等車両付車掌や執事の使ういわば謙譲の言葉遣い、セールスマンや秘書の使うざっくばらんなビジネス英語、医師が検死に使うアカデミックな英語、全部違います。
ワードやセンテンスをひとつひとつ聴き取れなくても、雰囲気で楽しんで違いを感じ取ろうとするだけでも面白い。飽きないです。

そして効果音の使い方も秀逸です。
列車の発車音(ガッシュガッシュ)、、緊急ベルの音(チリン)、慌ててコンパートメントのドアを開ける音(ガラッ!)、立ち往生した汽車の蒸気音(シュ〜)、寒い真っ白な雪景色に響く汽笛(ポー!)。
登場人物の感情や目線の動きと併せて、映画で観たシーンの転換点が効果音だけできちんと把握できます。
チャプターの初めと終わりに最小限で使われているテーマ音楽も、汽車の運行を連想させてくれて、雰囲気とよく合っています。

お値段はお高めですが、それだけの価値はあると思います。
勉強や仕事の傍らに聞き流すだけでもいいと思います。なんせ飽きないので。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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