質問

リサーチしていますが冬物のアウターだとまだ時期的に出して2ヶ月以内でお問い合わせが既にあるものがほとんどありません。

なのでブランド×カテゴリで人気のありそうなブランドを書き出して、その後ブランドページに飛んで見ていこうかなと思っていますが、この動き方であっていますか？

カテゴリ細かく絞っているので毎回それをしていると作業量も多くなりそうですが、

目ぼしい商品が見つからない時の動き方を教えていただきたいです。

回答

これがBUYM内リサーチの欠点というか、

人気順や新着順って、あくまで現時点での結果を見るのですが、

アウターみたいな次のシーズンものは予測をしていく必要があるんですよ。

その中でも、リサーチのヒントとしては

①数少なくても、絶対に売れているものがあるはず。

事実モンクレールはランクインしてきているので。

なので数少ない反応を探す→ピンポイントか面出品に活かす。

②モデリングショッパーの去年の販売履歴をチェック。

アウターの受注履歴を確認して売れているようなら、今の出品をチェック。

去年の受注状況（ブランドとか）と今の出品状況を比較して面出品の参考にする。

早すぎる出品には裏がある！？出品の適正時間とクオリティ担保について

BUYMAで最も外注化しやすいタスクといえば、出品外注さん。

無在庫販売で利益を出し続けるためには、継続しての出品がますとですが、自分で出品し続けるのは正直厳しいです。

出品外注さんを雇えば、例えば毎日30品出すとして1品15分としても7時間半分の作業を代わりにやってくれることになります！

浮いた時間でBUYMAの舵取りなどより重要なタスクに自分の時間を投入する。積極的に時間を買っていくのが賢い運用になります。

ですが、たまーに出品スピードが「異様に早い」方がいたりします。

それこそ1品5分以内だったり、場合によっては毎分ごとに出品を量産される方もいます。

流石にこれは怪しい。

もちろん真っ当な手順で、真似することで大幅に効率アップできるならそれでよし。

変なズルされてるならそれはまずいです。

続・買付スタッフさんの思考について 駐在の同行としてついてきた買付スタッフさんは基本お金に困っていません。 また、定期的に会社の福利厚生で日本に帰国できる（航空チケットが手配される）ので、 「マイルが欲しい！！」 と言った希望もあまりありません。 むしろ、マイル余ってますw （旦那さんが海外出張が多くてマイルが溢れているパターンが多い） 買い付けスタッフさんが求めているのは、 「日本のコミュニケーションと、ちょっとした非日常体験。」 周りに日本人の友達がいない環境で、BUYMAのお仕事を手伝うことで日本とのつながりを実感したり、 普段足を運ばない、高級ブティック街を散策できることを楽しみにしている方も多いです。 ※お金に余裕があるので、報酬で揉めることも少ないのもメリットですね。 タイプの異なる買い付けパートナーさん達と上手く付き合っていくことで、 海外買付力は飛躍的に向上します。 買付スタッフさんと良好な関係を作っていく為には、 彼女たちの心理を理解すると良いですよ。

買付スタッフさんの思考について BUYMAで効果的な買付手法である、海外買付。 その中でも、現地に足を運ばなければ買付できない商品は特に差別化しやすい。 そんな買付難易度の高い商品を買付ける為に必要なのが、現地の買付スタッフさんです。 海外買い付けの場合、基本の流れは次の通り。 原則先にお金をお支払いして、相手にリスクのないように考慮します。 1・（ショッパー）買い付け担当さんに商品代金を送金する 2・（買い付けさん）入金確認後、買い付け手配 3・（買い付けさん）検品梱包、送料見積もり 4・（ショッパーさん）送料、報酬その他雑費をお送金する 5・（買い付けさん）入金確認後、商品をお客様に送る ここで注意したいのが、買付スタッフさんの心理。 買付スタッフさんには大きく２種類に分かれます。 ①旦那さんが海外の駐在として派遣されて、それに同行している方。いわゆる駐在妻さん。 ②現地の旦那さんと結婚されて、永住予定の方。 ①の心理は、 ・あまり自分で買い物をしたくない。 ・トラブルは勘弁してほしい。 ・出来るだけオンラインで買い物したい。 ・旦那さんに迷惑をかけたくない。 ②の心理は、 ・先にお金を払ってくれれば、積極的に自分で買い物をしたい。 ・普段の用事のついでにお店に買い物に行きたい（交通費が浮く）。 ・納税番号の関係で、あまり高額すぎるとちょっと困るかも。 両者の心理はかなり異なります。 買付スタッフさんがどちらのパターンなのかで、お願いしやすい買付も異なります。 スムーズな買付のためにも、国毎に2パターンのスタッフと契約しておきましょう。

ワークライフバランスは難しい

皆さん、ワークライフバランス意識してますか？？

今日、息子に叱られました。。。 いつも家事を手伝ってくれる高校生の息子。 てっきり、自活力を身に付けたいのかと思っていましたが、 そうではくて、 「僕はあとどれぐらいお手伝いすれば、パパは楽になれるの？」 思いがけない息子の真剣な言葉に、すぐに返事ができませんでした。 確かに最近新しい挑戦を始めてから、仕事時間が増えました。 仕事が楽しくて、ちっとも苦にならなかったこともあって 恥ずかしながら、家族の時間を削ってしまっている事に気づかず。 家族に申し訳ない気持ちと、僕の負担を少しでも減らそうと 健気に手伝ってくれていた息子を思うと泣きそになりました。 スタッフには、ワークライフバランスについて 日頃から注意喚起していますが、 まさか、自分が当事者になるとは。。。

活用できていないショッパーさん多し！ 　　　　　　　　　　　　　　 BUYMAで商品価格を安く見せる←実際に安いかどうかは別 簡単な方法。それは価格の二重表記。 価格二重表記：○％OFF と表示されるアレです。 この二重表記、実は目的によって2種類に分かれます。⇩ 状況によって使い分けましょう。 ①参考価格 →国内で定価がわかっている場合に定価を入れることで二重表記になります。 出品価格が国内定価より高い場合は設定できません。 活用事例：VIPで定価より安く仕入れられる。古い商品で安かったなど。 ②通常出品価格 →出品してから14日以上経たないと設定できませんが、 出品時に強気の価格（高め）にしておいて、 14日後に適正価格に下げることで簡単に○%OFFと表記できる。 活用事例：国内未入荷商品などにも使える。高い商品も安く見せることができる。 どちらもメリット・デメリットありますが、 簡単にお得感を出せるので積極的に使っていきましょう。

VATの免除（免税）についてですが、 VATはヨーロッパの付加価値税（日本で言うところの消費税のようなもの）なので、 ヨーロッパの外で消費する商品に関してはかからないルールになっています。 ただ、ルールと言っても全てのお買い物で適用されるわけではなくて、 お店側の手間（VAT抜きの書類を用意したり）や、 通常ヨーロッパ内で消費される前提のものは手続きをしてもらえないこともあります。（例えば、現地の食堂や小さな雑貨店など）

ライバルが安「過ぎる」件

ライバルリサーチの時、価格で勝てない時ありますよね。

そんな時はまず自分と相手の仕入方法の違いを検討します。

・買い付け地

・VIPの有無

・VAT抜き

などなど

でも、それはある程度常識の範囲内での話。

今の自分の常識では、

どうひっくり返っても「対抗できない価格」で出品しているライバルは確かにいます。

（トップショッパーさんたちは卸仕入れ等を活用して、極限まで仕入れ価格を下げています）

自分が頑張って対抗できるショッパーさんを現時点でのライバルと認定してリサーチをしていくことをお勧めします。