エピソード

  • 25-3.ご褒美があればホントに「やる気」出る?『不合理だからうまくいく』を読んでモチベスイッチのありかを探ってみた。
    2025/04/08

    <ほんのれんイベント情報>

    ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」

    @編集工学研究所ブックサロン本楼

    5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です!

    ■2025年4月13日(日)15:00-18:00

    https://honnorenradio0413.peatix.com/view


    <編集工学研究所イベント情報>

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。


    今回は行動経済学!

    『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)を読んで、「やる気」が出たり出なかったりするメカニズムの謎に迫ってみました。


    <今月の旬感本>

    (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024

    (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)

    青土社 2023

    (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014

    (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024

    (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂)

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    32 分
  • 25-2.なんで「やる気が大事」って思うのか?日本とアメリカだけ自己啓発本が売れまくるワケとは。『アメリカは自己啓発本でできている』『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』
    2025/04/04

    <ほんのれんイベント情報>

    ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」

    @編集工学研究所ブックサロン本楼

    5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です!

    ■2025年4月13日(日)15:00-18:00

    https://honnorenradio0413.peatix.com/view


    <編集工学研究所イベント情報>

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。

    「やる気出さなきゃ」って思いすぎて、燃え尽きてしまう私たち。これって個人の問題じゃなくて、社会の問題!?


    今回は、『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) と『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)の2冊を読んで交わします。

    <今月の旬感本>

    (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024

    (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)

    青土社 2023

    (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014

    (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024

    (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂)

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    37 分
  • 25-1.「やる気」、出さなきゃ?そもそも「やる気」ってなに?『モチベーションの心理学』『人生のレールをれる衝動のみつけかた』を読んで考えてみた。
    2025/04/01


    <ほんのれんイベント情報>

    ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」

    @編集工学研究所ブックサロン本楼

    5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です!

    ■2025年4月13日(日)15:00-18:00

    https://honnorenradio0413.peatix.com/view


    <編集工学研究所イベント情報>

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.25は、 ”「やる気」出さなきゃ? 自分みがきor自分なくし”です。


    <自分を動かすのは自分?

    2000年以降、自己啓発本が激増。いまや年間ベストセラー本の35割を占めているらしい。これは何の表れか? みんな自分で自分をモチベートせねばと必死なのかもしれない。いまは「やる気」も自己責任だ。

     そもそも「やる気」とはなんだろう? 驚くことに「やる気」は1950年代後半に使われ始めた、かなり新しい言葉なのだそう。その背景にあるのは、自分で自分を奮い立たせることで立身出世できるという「自分みがき」の世界観だ。

     しかし全く異なる「やる気的なるもの」もある。『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(旬感本4P12)は、「人にはモチベーションという言葉では説明しきれない非合理な衝動が潜んでいる」と指摘する。砂山をつくり続ける子や、虫に魅了される研究者は、自分みがきとは別次元。そこにあるのは、自分がなくなるほどの夢中だ。

     モチベーションの語源「movere」は、ラテン語で「動かす」の意味。自分を動かすのは、自分だけじゃない。ならば動かされやすい状態になっておくために、「自分なくし」という手もあるのかも。5 冊の旬感本で「やる気」観を広げてみて。


    <今月の旬感本>

    (1)『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』尾崎俊介(著) 平凡社 2024

    (2)『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか─バーンアウト文化を終わらせるためにできること』ジョナサン・マレシック(著) 吉嶺英美(訳)

    青土社 2023

    (3)『不合理だからうまくいく─行動経済学で「人を動かす」』ダン・アリエリー(著)櫻井祐子(訳)早川書房 2014

    (4)『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』谷川嘉浩(著) 筑摩書房 2024

    (5)『「おのずから」と「みずから」─日本思想の基層』竹内整一(著) 筑摩書房 2023


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、ハグ(丸善雄松堂)

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    36 分
  • 【告知回】今度は虎ノ門にほんのれん進出…!?!? 編集部の公開勉強会もやります。
    2025/03/31

    お知らせ回です!めっちゃ嬉しい大ニューーーーース!!!


    (1)ほんのれん、虎ノ門に進出します。

    2025年4月9日、東京・虎ノ門ヒルズ内に丸善ジュンク堂書店の新業態「magmabooks」がオープンします。

    このmagmabooksさんの3階に、ほんのれんの本棚が誕生します!

    旬感ノートと、旬感本を合わせて展示販売します。

    編集部がめっちゃくちゃたくさんPOPを手書きしました。ぜひお運びください。


    ▼magmabooks詳細はこちら

    https://corp.maruzenjunkudo.co.jp/info/20250127-01/


    (2)ほんのれん編集部の公開勉強会

    「カラダ、つかえてる?」(5月号テーマ)をめぐって、編集工学的身体ワークショップを開催します。

    ■テーマ:「ひとつの身体」から「たくさんの身体」へ

    ■日時:2025年4月13日(日)15:00~18:00

    ■場所:編集工学研究所 ブックサロン「本楼(ほんろう)」

    ■ゲスト講師:渡辺恒久さん(「19-6 疲れるのは「古いカラダ」で生きているから!?野口晴哉の孫弟子・渡辺恒久さんに聞く、目からウロコな身体観。」にゲスト出演くださっていました。)


    ▼お申し込みはこちら

    https://honnorenradio0413.peatix.com/view


    (3)編集工学研究所主催のガチ研修プログラム、一夜限りの公開イベント!

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■日時:2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■場所:オンライン/会場(編集工学研究所ブックサロン「本楼(ほんろう)」)

    (※)ほんのれん編集部メンバーも運営に携わっています。ほんのれんとはまた違うモードの学び舎を、ぜひ覗きにいらしてください。


    ▼詳細・お申し込みはこちら

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/

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    18 分
  • 24-5.【アフタートーク】新しいものを作るって、何すること?
    2025/03/28

    <ほんのれんイベント情報>

    ほんのれんラジオ 公開勉強会「カラダ、つかえてる?」

    @編集工学研究所ブックサロン本楼

    5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーAI時代の身体」に向けた、公開勉強会を開催することにしました。いつもラジオを収録している「本楼」での開催です!

    ■2025年4月13日(日)15:00-18:00

    https://honnorenradio0413.peatix.com/view


    <編集工学研究所イベント情報>

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。


    今回は編集部のアフタートーク!

    イノベーションって、なんだろう?新しいもので、いいものってなんだろう?

    どんなつもりで「新しい」を作っていけばいいんだろう?

    「イノベーション」についてあれこれ読んで話した後で、編集部が思うこと。


    <今月の旬感本>

    (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022

    (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024

    (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024

    (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022

    (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ

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    29 分
  • 24-4.イノベーション実践編!!!編集工学の「編集術」は、新アイディア創出にどう使える?
    2025/03/25

    <編集工学研究所イベント情報>

    Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!お見逃しなく!!!!!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。


    今回は編集工学の「編集術」の技法を応用してイノベーションの方法を考えてみます。

    ほんのれんの隠れ編集部員、はっしーが2年ぶりに登場!!!!!


    <今月の旬感本>

    (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022

    (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024

    (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024

    (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022

    (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はっしー

    編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ、はるにゃ

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    37 分
  • 24-3.ヒットの法則は「つたじゅう」に学べ!? 新価値を生む編集術3選を、田中優子著『蔦屋重三郎』・名和高司著『シュンペーター』・『脳の外で考える』に学ぶ!
    2025/03/21

    <ほんのれんイベント情報>

    ジュンク堂 池袋本店にて、「ほんのれんフェア」開催中。

    3月23日(日)まで!!!

    https://note.com/honnoren/n/nf47af6c3c819


    <編集工学研究所イベント情報>

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    ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

    ■2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

    ■ほんのれん編集部も運営に携わる、圧倒的学びの場[AIDA]。一夜限りの一般公開イベントです!お見逃しなく!!!!!

    https://www.eel.co.jp/aida/news/aida-open/


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    ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。


    イノベーションは、ゼロイチではない。「今あるもの」を編集して生み出せる。

    今回は「イノベーションを生む編集術」を、『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著)、『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著)、『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)の3冊から考えます!


    今日から試せる、超実践編!?!?


    <今月の旬感本>

    (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022

    (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024

    (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024

    (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022

    (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ

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    32 分
  • 24-2.イノベーションとは、眠り姫!? 「新しい」が価値になる時っていつ?を、『新しさの日本思想史』『眠れる進化』の2冊を読んで考えてみた
    2025/03/18

    <イベント情報>

    ジュンク堂 池袋本店にて、「ほんのれんフェア」開催中。

    3月23日(日)まで!!!

    https://note.com/honnoren/n/nf47af6c3c819


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    ほんのれんvol.24は、 ”「新しい」はどこから生まれる? イノベーションの生態系”です。


    新しいものってワクワクするし、良いものっぽい。

    でもその価値観自体、実はけっこう新しい!?

    日本における「新」をめぐる価値観変遷と、生物界におけるイノベーションの大法則を合わせ読みします。


    <今月の旬感本>

    (1)「新しさ」の日本思想史─進歩志向の系譜を探る』西田知己(著) 筑摩書房2022

    (2)『眠れる進化─世界は革新(イノベーション)に満ちている』アンドレアス・ワグナー(著)大田直子(訳)早川書房 2024

    (3)『蔦屋重三郎─江戸を編集した男』田中優子(著) 文藝春秋 2024

    (4)『資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司(著) 日経BP 2022

    (5)『脳の外で考える─最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』アニー・マーフィー・ポール(著)松丸さとみ(訳)ダイヤモンド社 2022


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉(編集工学研究所)、リリ

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    32 分