初期の作品に感じた戸惑い/その機能は何のためのものか/「商品」だけがデザインではない/既存の評価軸とは異なるもの/言葉を超えたコミュニケーション/目的自体を問い直す/自分の考えをピュアな形で反映したい/認識のズレが面白い/デザインが意味づけされる「手前」を探る/価値判断に揺さぶりをかけるリサーチ/一歩下がって異なる価値観に触れる/クライアントワークでも“立ち返る”/デザインの使い方を問い直す/仮説構想の媒介者/『Material, or』が目指したこと/意味が与えられる前のマテリアル/翻訳が難しい/意味を剥がして再構築する/マテリアルがなりたい方向/意味の発生を引き出すデザイン etc.■プロフィールゲスト吉泉 聡デザイナー。TAKT PROJECT 代表。デザインを通して「別の可能性をつくる」実験的な自主研究プロジェクトを行い、国内外の美術館や展覧会で発表・招聘展示。その成果をベースにクライアントと多様なプロジェクトを展開している。主な受賞に、Dezeen Awards Emerging Designers of the year 2019(イギリス)、Design Miami/ Basel Swarovski Designers of the Future Award 2017(スイス)、FRAME Awards(オランダ)、iF Design Award Gold(ドイツ)、Red Dot Design Award(ドイツ)、German Design Award(ドイツ)、第25回桑沢賞など。3つの作品が香港の美術館M+に収蔵されている。2023年、21_21 DESIGN SIGHT企画展「Material, or 」の展覧会ディレクターを務める。パーソナリティ原田優輝(Qonversations·編集者)株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。山田泰巨(編集者)『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。■関連リンクTAKT PROJECT⇒ Link 吉泉 聡⇒ Link nendo⇒LinkYAMAHA⇒LinkTOHOKU Research⇒LinkDye It Yourself⇒LinkCOMPOSITION⇒LinkMaterial, or⇒Link■ 全文文字起こし(画像アリ)https://designnotemae.substack.com/p/takt-project-24■SNShttps://www.instagram.com/design_no_temae/https://x.com/design_no_temaehttps://note.com/design_no_temaehttps://designnotemae.substack.com/番組の感想やご質問、ご意見などはハッシュタグ「#デザインの手前」 で。■「デザインの手前」とは?デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。
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