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ホロライフポッドキャスト

ホロライフポッドキャスト

著者: Hololife Center Japan
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このコンテンツについて

フィンランドを本部とするHololife Centerの日本支部・ホロライフセンターJapanのポッドキャスト番組。バイオハック・バイオハッキング・バイオハッカーという単語が殆ど認知されていない、又、一部では誤った認識をされている日本で、リスナーの皆さんと共に「科学、テクノロジー、そして自然を通じてより良い人生を送るためのバイオハッキング」を日本に広めていきたいです。 ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。 真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。 SHOWノート>https://hololife.jp/ ホスト紹介 松田干城(まつだたてき) セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業 ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了 現役プロ総合格闘家Hololife Center Japan 衛生・健康的な生活
エピソード
  • 「クレアチンの効能」 筋肉作りを加速・脳のスタミナ向上・安い万能薬 #60
    2025/06/04
    ホロライフセンタージャパンのHololife Podcastエピソード60!Co-hostに若山七美さんを迎えて配信します。最近、筋トレ界隈だけでなく、脳機能アップの文脈でも耳にするようになったサプリメント『クレアチン』。でも、その実力って本当にすごいの?『筋肉がつく』『パワーが出る』とは聞くけれど、それって本当?副作用はないの?特に『腎臓に悪い』なんて噂も…。今回のポッドキャストでは、そんなクレアチンに関するあらゆる疑問や噂を、最新の研究論文を徹底的に参照しながら解き明かしていきます!クレアチンが私たちの筋肉にもたらす驚きの効果から、意外と知られていない脳へのポジティブな影響、そして多くの人が気にする安全性やよくある誤解まで、科学的根拠に基づいて深掘り。アスリートはもちろん、日常生活のパフォーマンスを向上させたいと考えているあなたにも、きっと役立つ情報が見つかるはずです。クレアチンは本当に『魔法の粉』なのか?それともただの誇大広告?その答えを、ぜひ本編でお確かめください!SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/60エピソードの要約00:00:00 筋力アップに欠かせない最も研究されたサプリ・脳のパフォーマンスにも関与するエネルギーの鍵・たった5グラムで体と頭が動き出す00:02:02 本日のテーマ「クレアチンの効能」 00:05:28 七美アナウンスメント「セプルモ二号店オープン」 00:07:08 干城のアナウンスメント「バイオハックイベント🇺🇸🇪🇪🇯🇵」 00:11:26 クレアチンサプリメント「単に有益か?必要か?」 00:16:01 どのように作用する?「ATP-CP系」 00:23:42 筋力増強以外のメリット「疲労回復や抗炎症作用効果」 00:29:39 クレアチン摂取と脳の健康「予防医療や回復の期待」 00:33:12 筋力増強以外のメリット「うつ病や寝不足」00:36:32 摂取するべき人たち「筋肉貯金と投資」本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用過去のクレアチンエピソード復習 > エピソード8「ムキムキになりたくありません」野菜生活+α・女性もアレを摂取するべき?クレアチン博士 > Prof. Darren Candow PhD 健常者におけるクレアチン補給による安静時および運動時筋肉内クレアチン濃度の上昇 クレアチン補給とその腎機能への影響:ランダム化臨床試験の最新メタアナリシスクレアチン補給が脳機能に与える影響:システマティックレビューとメタアナリシス ヒトにおける反復的な最大自発的運動中の筋トルクに対する経口クレアチン補給の影響クレアチン補給は、ハーフアイアンマン競技後に血漿中のプロ炎症性サイトカインおよびPGE2の濃度を低下させる。 レジスタンストレーニング中のクレアチン補給が高齢者の除脂肪組織量と筋力に与える影響:メタアナリシスクレアチン補給は、mdx骨格筋細胞における細胞内Ca2+の取り扱いと生存率を改善する。キャストによる不動化中のクレアチン補給が筋量、筋力、および持久力の維持に与える影響急性クレアチンモノハイドレート補給がロイシン動態と混合筋タンパク質合成に与える影響経口クレアチン補給は、人間の廃用性萎縮の回復を促進し、筋原性因子の発現を変化させる。レアチンとレジスタンストレーニングが閉経後女性の骨健康に与える影響閉経後女性の骨健康に対する運動中のクレアチン補給に関する2年間のランダム化比較試験クレアチン補給が健康個人の認知機能に与える影響:ランダム化比較試験の系統的レビュー 小児および思春期における外傷性脳損傷に関連する合併症の予防におけるクレアチン投与の効果:オープンラベルランダム化パイロット研究主要うつ病患者を対象としたSSRI/SNRI/NASA抗うつ薬療法へのクレアチンモノハイドレート追加投与の用量設定臨床試験単回投与のクレアチンは認知機能を改善し、睡眠剥奪中に脳の高エネルギーリン酸塩の変動を引き起こす。クレアチンは、自然月経を有する女性において、レジスタンストレーニング実施日と非実施日において、総睡眠時間を改善する。 クレアチンモノハイドレート補給が高齢者のマクロ血管およびマイクロ血管内皮機能に与える影響:...
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    46 分
  • 「腸脳サイエンス最前線」腸が気分を左右する・プロバイオティックスの落とし穴・腸活2.0 #59
    2025/05/02
    ホロライフセンターJapanのHololife Podcastエピソード59!Co-hostに生田目愛弓さんを迎えて配信します。今回は前回の腸活の続きをテーマにお届けします。腸内環境が免疫や脳の健康にどれほど深く影響しているか、リーキーガット(腸漏れ)や腸内細菌叢が身体に与える影響を学んだ前回に続き、腸脳研究の最前線を深掘りながら、食べる選択がどこまで腸と脳に効くのかリアルなデータをお届けします。SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/59エピソードの要約00:00:00 腸が気分を左右する時代!発酵食品が脳に届く!腸脳サイエンス、最前線!00:02:27 本日のテーマ「腸活の応用編」00:05:05 愛弓アナウンスメント「羅臼町のバフンウニ」00:06:17 干城アナウンスメント「バイオハックイベント🇺🇸🇪🇪🇯🇵」00:12:20 腸と脳のコミュニケーション「ニューロポッド細胞」00:18:04 腸内細菌で変わる社会性「多様性が与える絆や信頼感」00:29:46 幸福感とエンテロタイプ「非西洋型の食事が幸せ」00:33:05 ブレインフォッグ対策「サプリの取り過ぎ注意」00:44:46 食事介入と腸内環境改善「発酵食品と食物繊維」本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用前回のエピソード> EP57 "腸活” リーキーガットを防ぐ・腸は第二の脳・日本人のエンテロタイプタテキが書いた記事> Leaky Gut Syndrome 腸管壁浸漏症候群 腸は人間の体内で最大の器官> 免疫システムの約70%を担っている腸と脳は繋がってる> 腸脳軸腸は第二の脳> 腸管神経系(ENS)ニューロポッド細胞が腸と脳の間の感覚情報伝達に重要な役割を果たす新たな仕組みを解明> ニューロポッド細胞:腸-脳感覚伝達の新たな生物学腸内細菌が社会的なつながりに影響を与える仕組みを明らかに> 腸内微生物がソーシャルネットワークに参加日本人に多く見られるセロトニントランスポーター遺伝子(SERT、別名:5-HTTLPR)の短型(S型)が、心配性や不安傾向に関係する>セロトニン輸送体遺伝子調節領域の多型と関連する不安特性(日本人)孤独感や知恵が腸内細菌の多様性や構成とどのように関連するかを探る研究> 孤独と知恵と腸内細菌の多様性および組成との関連性: 探索的研究 腸内細菌の種類が感情的な幸福感とマイクロバイオームの特性にどう影響するかを調査> 腸内細菌型による感情的幸福と腸内マイクロバイオーム・プロファイル腸内マイクロバイオームが健康と疾患に及ぼす影響を詳細に調査> 腸内微生物叢を標的とした食事は、人間の免疫状態を調節する。ホロライフセンターJapanについてホロライフセンターJapanが提唱する「バイオハッキング」とは最先端の科学やテクノロジー、生理学、栄養学、そして人類の歴史や受け継がれてきた良い伝統を活用して健康で幸福な状態(Well-being)とパフォーマンスの最適化を目指すことです。また我々のバイオハッキングはサイエンスの視点からだけではなく、自分自身と向き合い「自己の彫刻」を彫るためのアートでもあります。ホロライフはバイオハッキングの概念を超え、「自己最適化」から「自己実現」へと進化させた次世代のライフスタイルです。我々は、個々の健康とパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指すだけでなく、その成果を通じて社会全体に貢献するという視点を持っています。真の健康やウェルビーイング(健康で幸福な状態)を手に入れるために、長期的に生活習慣を改善させ、日々学習し、トライアンドエラーを繰り返すコミュニティーを築きながら世の中の役に立ち得るサービスを開発・提供することにより、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。ホスト紹介松田干城(まつだたてき)Tateki Tech Matsuda学位セーラム州立大学・スポーツ科学科コーチング学部 卒業ノースイースタン大学大学院・応用栄養学専攻修士課程 修了資格ストロングファースト SFGレベル1 インストラクターFMS (Functional Movement Systems)  レベル1経歴アメリカのボストンを拠点に世界中のプロフェッショナル達と交流を持ち、現役プロ格闘家の傍、パーソナルトレーナー、ヘルスコンサルタント、ビジネスコーディネーターとして引き続き...
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    1 時間 4 分
  • 「女性の空腹術」男と異なる空腹反応・ホルモンに逆らわない・生理周期によって変えよう断食時間 #58
    2025/04/07
    ホロライフセンタージャパンのHololife Podcastエピソード58!Co-hostに若山七美さんを迎えて配信します。女性の空腹術をテーマに、生理周期に合わせた断食時間の調整方法や、男女で異なる空腹時の生理反応について深掘りします。生理周期は4つのフェーズに分かれており、それぞれの時期にホルモンのバランスや代謝、感情、食欲が大きく変化します。断食の「ベストタイミング」は女性にとって一律ではなく、周期に応じた空腹時間の調整が重要です。女性が自分の体とリズムを理解し、無理なく健康を整えるための実践的なヒントを多数紹介しています。これから断食を取り入れたい方や、クライアントに女性を抱えるコーチ・指導者の方にも役立つ内容です。SHOWノートはこちらから>⁠⁠⁠⁠⁠https://hololife.jp/blogs/podcast/58エピソードの要約00:00:00 ホルモンに逆らわない・周期が整えば全てが変わる・女性の為の空腹術00:01:57 本日のテーマ「女性の健康・保健・体育2」00:04:40 七美アナウンスメント「ネパール産のドッグチュー」00:06:04 干城のアナウンスメント「ホロライフサミット🇪🇪🇯🇵」00:08:33 女性のリズムを復習「Infradian Rhythm」00:16:12 なんで断食するの?「空腹時の効能」00:24:10 男性と異なる空腹反応「ホルモン変動と断食」00:42:28 食事療法で疾患を抑える「微調整と栄養戦略」00:45:39 断食明けの食事「何を食べるべきか?」本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用過去のエピソード復習(女性のウェルネス関連トピック)エピソード2「女性の健康・保健・体育」エピソード8「ムキムキになりたくありません」野菜生活+α・女性もアレを摂取するべき?エピソード9「女性の筋肉の付け方」男と違う生化学・サイクルで変わる運動と食事エピソード26「エッセンシャルオイル」 内分泌撹乱物質を避けよう・環境にも体にも優しい・アロマセラピーエピソード56「女性は一月に4人いる」 女性の健康・保健・体育2スクリーンシェアした女性ホルモンの生理学グラフ> Female Hormone Physiology割に合わない断食は間接的に女性ホルモンの分泌を施すペプチドが減るので月経が止まることもあるので注意> 断食によるキスペプチンの減少そもそも女性は食欲コントロールが男と比べて難しい> 女性の方が男性と比べて血清レプチンの量が少ない16時間断食でオートファジーは開始しないけど、48時間絶食したマウスで脳内オートファジーが活性化> 短期間の絶食は、深刻な神経細胞のオートファジーを誘発する女性が断食中に運動プロトコルを組み込む場合は注意が必要> 女性による断食時(Overnight)より、食事をしてからの運動(持久系)をした方が、筋肥大や骨格筋の適応に好ましい結果となった断食を通じて、男性は副交感神経が優位になる場合があるのに対し、女性は交感神経が活性化する、ストレスを受けやすい>肥満女性の実験 >アマチュア女性パワーリフターの実験月経周期、特に黄体期ではエネルギー消費と食欲が共に上昇する傾向がある。これを理解することで、ダイエットや食事管理、PMS対策などに役立てる> 健康で標準体重の女性における月経周期中のエネルギー代謝と食行動PCOSはインスリン抵抗性とホルモン異常が主な問題。この研究では、食べる時間を1日8時間以内に制限するだけで、薬を使わずに男性ホルモンの過剰やインスリン抵抗性が改善>8時間の食事時間制限により、無排卵性多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性の内分泌および代謝プロファイルが改善 1930年から2019年12月までに発表された30件の研究が系統的レビューから月経周期が女性の安静時代謝率(RMR)に与える影響を評価したら黄体期に僅かに代謝が上がる>月経周期が安静時代謝に及ぼす影響:系統的レビューとメタアナリシス前閉経期の肥満女性において、断続的断食はアンドロゲンマーカー(テストステロンやフリーアンドロゲンインデックス)を減少させ、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)を増加させる> 断続的断食が男女の生殖ホルモンレベルに及ぼす影響:人間の試験に関するレビュー低炭水化物またはケトジェニックダイエットと断続的断食が女性の...
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    1 時間 1 分

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