エピソード

  • アルタイ、炎の守り人/チュルク・カバイ
    2025/05/17
    口琴や喉歌を通じてトゥバやアルタイと深い交流を持つ巻上公一さんが昨年招聘したのが、アルタイに伝わる英雄と神々の物語カイを歌い、守り、現代に伝え続けている「チュルク・カバイ」。中心人物、ボロット・バイルシェフは二人の若者と共に、伝統の喉歌や二弦撥弦楽器トプシュール、縦笛ショール、口琴コムスを駆使した驚異的な表現で、聴くものに深遠で純粋な感動を呼び起こす。臨場感あふれるサウンドでリリースされた「晴れたら空に豆まいて」でのライヴ録音をご紹介。共演した巻上さんのご案内で、聴いてみよう! Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    30 分
  • フルーティスト大嶋義実が語る、あれから35年/ビロード革命と「プラハの春」
    2025/05/10
    1989年、チェコスロバキアで起こった民主革命は無血革命であったため、「ビロード革命」と誇りをもって呼ばれている。その翌年開催された「プラハの春国際音楽祭」のオープニングには、共産主義政権を嫌って国外に亡命していた名匠ラファエル・クーベリックが42年ぶりに帰国し、スメタナの「わが祖国」を指揮した。TOKYO FMはその模様を深夜に生中継。当時、チェコのオーケストラで活動していた大嶋義実さんと、中継を担当した田中が、チェコの民主革命において音楽が果たした役割を語り合う。曲は「マルタの祈り」、「モルダウ」他。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    20 分
  • フルーティスト大嶋義実が語る“僕とプラハとフルートと”
    2025/05/03
    1989年、「プラハの春国際音楽祭」を取材しにチェコスロバキアのプラハを訪れ、当時、プラハ放送交響楽団の首席フルート奏者だった大嶋義実さんと出会って以来36年。京都、高崎、チェコを拠点に活動する大嶋さんがその音楽生活を語る。昨年夏に開催された京都市立芸大の退任記念コンサートからは、フルートだけで編成されたオーケストラとの共演など、貴重な録音もご披露する。曲はモーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ほか Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    14 分
  • 笹久保伸の呪術的
    2025/04/12
    クラシックギターを学び、2004~2008年はペルーでアンデスに暮らす老マエストロから超絶テクニックを伝授され、その魂と伝統をギターに刻んだギタリスト、笹久保伸さん。帰国後は出身地・秩父を本拠地として、「秩父前衛派」を名乗り、音楽のみならず写真、映画、美術などを通して、民俗調査や武甲山の環境問題にも取り組んでいる。4月始めに2枚のアルバム、モザンビークの音楽家マチュメ・ザンゴと共演した『Kalamuka』と、アンデス・アヤクーチョ地方の音楽をソロで奏でる『Layqa Taki』をリリースした。秩父とアンデス、秩父とアフリカが呪術的、魔術的に響き合う音世界を彼の語りと共に聴く。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    20 分
  • すずめのティアーズのこの1年
    2025/04/05
    1年前の3月、1st Album『Sparrow's Arrows Fly so High』をリリースするや否や、大ブレークした民謡デュオ、すずめのティアーズ(佐藤みゆき、あがさ)をゲストに迎える。日本各地の民謡や江州音頭をガット・ギターをベースにしたアレンジとバルカン風のハモりで聞かせ、ブルガリアやトゥヴァの民謡とも違和感なく手をつなぐ。その心地よさと開放感に一度でハマる人は後を絶たず。『ミュージック・マガジン』誌のベストアルバム2024 Jポップ/歌謡曲部門で第1位に選ばれたのをはじめ、各地のフェスティバルにも参加し、大躍進を果たした。4月12日の『RECORD STORE DAY 2025』に合わせて、アナログ盤もリリースされる。この1年の変化、さらなる展開を二人に訊く。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    37 分
  • ※コンサート開催中止※旧ソ連のロックは今~伝説のバンド「アクワリウム」のリーダー、ボリス・グレベンシコフ率いる「BG+」初来日に寄せて
    2025/03/29
    3/30 12時30分※ボリス・グレベンシコフ BG+東京公演 開催中止※番組で紹介しました4月16日(水)開催予定の「ボリス・グレベンシコフ BG+東京公演」は開催中止となりました詳しくは→ https://x.com/bgplusjp/status/1906180101483716907旧ソ連時代から時代の象徴となってきた伝説のバンド「アクワリウム」のリーダー、ボリス・グレベンシコフ。2022年に新しいバンド「BG+」を立ち上げ、欧米を中心にコンサートツアーを続けている。その「BG+」が来月4月に初来日、東京で公演を行う。ロシア人のアーティストがこれまで、そして今、何を発信しようとしているのか。学生時代からの夢を叶えて「BG+」を招聘する「BG+日本公演事務局」の伝宝詩子さんと、80年代後半からソ連のロックに注目してきた音楽家のAyuoさんがその魅力を大いに語る。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    22 分
  • 音楽批評家・舩木篤也、自著『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』を語る 後篇
    2025/03/22
    ラジオ、新聞、雑誌などでクラシック音楽の批評家として大活躍する舩木篤也さんの初めての単著『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』(音楽之友社)が出版された。「音楽」と「音楽とは異なる世界」の視点を交差させ、常識や定説に抗う挑発的な論考が展開される意欲作。後篇の22日は、意外にも1975年にリリースされ大ヒットした「木綿のハンカチーフ」をオリジナルの太田裕美と、カヴァーした橋本愛の歌唱で聞き比べる。「演奏とはなにか」という問いへの回答とともに。そして、舩木さんが熱愛すす女優、若尾文子の声をめぐる妄想も。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    21 分
  • 音楽批評家・舩木篤也、自著『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』を語る 前篇
    2025/03/15
    ラジオ、新聞、雑誌などでクラシック音楽の批評家として大活躍する舩木篤也さんの初めての単著『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』(音楽之友社)が出版された。「音楽」と「音楽とは異なる世界」の視点を交差させ、常識や定説に抗う挑発的な論考が展開される意欲作。前篇の15日はベートーヴェンの「第九」の定説に異議申し立て。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
    続きを読む 一部表示
    21 分