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サマリー
あらすじ・解説
第33回放送分【2024年11月16日(土)18:10~18:25】
テーマトーク前半は、会社の目的と従業員の期待を合致させるのがウェルビーングの概念とメカニズムだとさらっと伝えました。それを現在のビジネス環境の大変革期の説明をして、そこで重要になってくるのがリスキリングだけど、その難しさを伝え、それに対して意欲的になる労働環境がウェルビーングと語りました。
テーマトーク後半は、11月8日のBBCニュースジャパンよりAIが描いた絵画が1億9千8百万円で落札された話題を拾ってみました。芸術の秋ですしね。
クールダウントークは、新しい事が浸透し変化するのは差がある事を伝えました。変化の速度の差の原理(1)で、お金と情報が数秒と一番早く、モノ、ヒト、ヒトの意識、制度、ヒトの価値観(無意識)と文化の順ですすみ、文化まで変化(浸透)するまでには数年以上かかる事に組織がリスキリングを有効に活用するのが難しい事を暗に伝えました。
地上波でかかった曲は、私の小学校からの友人が新曲だしたので応援したいので先週に引き続き番組セレクトとしてcojaco『手紙』です。
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp
*参考文献
※1.清水竜瑩(りゅうえい)『社長のための経営学』(千倉書房、1999年)
共著『深化する日本の経営』(千倉書房、2012年)